化学装置、特に乱流場での移動現象や反応を目的とした化学装置の理論的スケールアップ手法をわかりやすく解説します!
0.はじめに
1.情報エントロピー
1.1はじめに
1.2情報
1.3情報量
1.4結果が知らされる以前に持っている平均の情報量
1.5連続変化量に対する情報エントロピー
補遺 サイコロ
1.6情報エントロピーが最大値をとる確率密度分布関数
1.7人間の数量に対する感覚と情報エントロピー
2.混合操作
2.1はじめに
2.2混合特性の評価指標
2.3過渡応答法に基づく混合特性の評価法
(1)流通系混合装置
(2)回分系混合装置
2.4槽内の物質の槽内各領域移動に基づく混合特性の評価法
2.5多成分を対象とする混合特性の評価法
補遺 通気撹拌槽
補遺 気泡塔
補遺 円管
補遺 晶析装置
補遺 指標間の関係
3.乱流現象
3.1はじめに
3.2速度変動の確率密度分布関数
3.3エネルギースペクトル確率密度分布関数
3.4撹拌槽のスケールアップ則
補遺 円管
4.情報エントロピーの利用
4.1粒子径分布
補遺 液―液撹拌
補遺 通気撹拌
補遺 晶析装置
補遺 ボールミル
4.1安心と不安
(1)期待度・不安度曲線
補遺 期待度・不安度曲線の妥当性(1)
(2)意思決定
補遺 期待度・不安度曲線の妥当性(2)
補遺 階級分け
補遺 安全率
補遺 黄金律
補遺 目指すな求めるなパーフェクト混合
補遺 なぜ60点が合格点
5.おわりに