☆消泡の基礎理論と各産業で実績のある水系用消泡剤、及び消泡剤の評価方法について簡単な実験も交えて紹介していきます!

起泡・消泡のメカニズムと消泡剤の選定・評価方法
~消泡理論と応用例/水系消泡剤の活用事例~

※日程が変更になりました(11/30)。

<変更前>1月24日(木) ⇒<変更後>1月18日(金)

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
消泡
セミナーNo.
190160
開催日時
2019年01月18日(金) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
■ 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ・1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
■ 学生価格は、教職員や研究員、企業に在籍されている学生には適用されません。
また、当日学生証をご持参ください。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付
講座の内容
受講対象・レベル
製造業務に携わって、2~6年の若手・中堅技術者や新人の方
必要な予備知識
特に予備知識必要ありません。基礎から解説致します。
習得できる知識
コーティング・プロセス工程で困っている泡についての対処方法
(消泡基礎知識)について習得できる。
趣旨
 私たちの生活まわりでは家庭用洗剤やシャンプーなど、使用する時に泡が必要とされる場合もあるが、各種産業の製造工程で発生する泡は、製品に欠陥を与えるなど悪影響を及ぼす場合がある。例えば、ポンプや船のスクリューに生じ効率を下げるキャビテーション、塗料製造時に生じる泡、塗装で生じた泡の跡、紙パルプ工業における泡、発酵工業における泡、合成ゴム・ラテックス工業における泡など、特に産業界では思いもよらないところで泡に困っていることが多い。製造業の工程で泡が立ちすぎると、操業停止という事態にもなることもある。また、泡の熱伝導率が低いことから反応時は熱効率が悪くなり、反応時間が長くなったり、生産計画を狂わせることもある。コストダウンが求められる現代の製造業において、泡の発生はコストアップに繋がるために嫌われる。本セミナーでは、消泡の基礎理論と各産業で実績のある水系用消泡剤、及び消泡剤の評価方法について、簡単な実験も交えて、紹介していきます。
プログラム
1.泡をたてる・泡を消す
  1-1 泡とは何か
  1-2 生活の泡(役に立つ泡、嫌われものの泡)
  1-3 起泡・消泡のメカニズム
  1-4  産業で使用される起泡剤の具体例
  1-5 産業で使用される消泡剤の具体例

2.消泡剤
  2-1  消泡剤とは何か
  2-2  消泡剤の種類・構成
  2-3 評価方法
  2-4 消泡剤の選定ポイント

3.消泡機能の具体例
  3-1   紙パルプ工業で使用される消泡剤
  3-2   塗料・インキ工業で使用される消泡剤
  3-3   合成ゴム・ラテックス工業で使用される消泡剤
  3-4   その他産業で使用される消泡剤

4.弊社(サンノプコ)の水系消泡剤の紹介
    4-1  代表的製品の紹介
  4-2  弊社トピックス

【質疑応答・名刺交換】
キーワード
消泡,消泡剤,泡,起泡,メカニズム,選定,評価,応用,具体例,セミナー,講演,講義
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