逸脱・HEの原因になる記載様式、詳述程度、記載内容とは? 経験事例から解説!

わかりやすい製造指図書およびSOP作成のポイント【大阪開催】
~作業ミスや逸脱を未然に防止するための作成上の工夫とは~

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セミナー概要
略称
製造指図書【大阪開催】
セミナーNo.
190304
開催日時
2019年03月07日(木) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
ドーンセンター 5F 大会議室2
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名様申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
■ 学生価格は、教職員や研究員、企業に在籍されている学生には適用されません。
また、当日学生証をご持参ください。

■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食・資料つき
講座の内容
趣旨
SOPや製造指図書はあるものの、ヒューマンエラーや逸脱が絶えない。タスクをかけて作成したSOPが現場で活用されず、ベテラン作業者が自分のノウハウをメモにして作業しているようだ。なぜそうなるのか、どのようなSOPが作業者に求めせれているかを考察する一助となる講座である。
プログラム

 1.SOP/指図書作成の前に考えて頂きたいこと
  1.1 テーマ名の「分かりやすい」の意図は…
  1.2 品質保証の原点は「教育訓練」SOP/指図書をみれば企業のレベルがわかる
  1.3 今、日本で何が起きている?
  1.4 今、現場で足りないのは何か理解している?
  1.5 今、査察官が確認するのは
  1.6 ルール厳守だけの教育では
  1.7 改正GMP省令のポイント
  1.8 誰がリスク抽出と改善提案をする?
  1.9 職員全員にリスクマネジメントスキルが必要
  1.10 現場に転がっている「普段と違う」への対処法を構築
  1.11 CAPAの実践には認識能力がいる
 2.SOPはOJT教育のツール
  2.1 教え方の4ステップ
  2.2 どんなSOPが必要?
  2.3 GMP省令の求める手順書とSOPの関係
  2.4 SOPの第一版は70点の出来と考える
 3.SOP・指図書の不備はトラブルの元
  3.1 SOP、指図書はあったけれど…
  3.2 不適切な指図では必要な記録は得られない
  3.3 ダメなSOP例
  3.4 保管関連、秤量作業、液調製作業、手洗浄作業、目視検査、自動検査機SOPの留意点
  3.5 検体採取など試験検査関連SOPの留意点
  3.6 忘れやすい外部業者用SOP
 4.SOP作成時の留意点
  4.1 指図書はSOPを簡略化したもの、簡略化によるリスク
  4.2 SOPへの記載項目と留意点
  4.3 SOPの作成手順
  4.4 目標は「LINE」の文書
 5.製造指図記録書原本の作成
  5.1 逸脱検知に有効な記録が残る指図書
  5.2 指図書作成の基本
  5.3 指図記録書の一般的な様式
  5.4 重要工程は詳述
 6.記録の作成
  6.1 記録書に期待すること
  6.2 証拠書類となる「記録」の要件
  6.3 ALCOA+plusの原則
  6.4 証拠書類があるから…
  6.5 製品品質照査ができる記録
  6.6 記録書の留意点
  6.7 使用日誌(ログブック)

キーワード
医薬,製造,ヒューマンエラー,文書,作成,研修,講習会,セミナー
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