ダイコータ技術を中心に精密塗布の基礎から成功事例・失敗事例を基にわかりやすく解説します。

精密塗布技術の基礎と塗布面の品質安定化・歩留まり向上

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セミナー概要
略称
精密塗布
セミナーNo.
190393
開催日時
2019年03月29日(金) 13:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
■ 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ・1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無
料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
■ 学生価格は、教職員や研究員、企業に在籍されている学生には適用されません。
また、当日学生証をご持参ください。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付

※講師と同業社の場合ご参加をお断りすることがございます。
 講演内容に制限が掛かることがございますので、ご了承いただきたくお願い申し上げます。
講座の内容
受講対象・レベル
塗工プロセス業務にたずさわっておられる方、またこれからたずさわれる方。
必要な予備知識
特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。
習得できる知識
塗工方式全般の基礎知識
ダイコータの原理
各ディスプレイの塗工プロセス事例
乾燥方式事例
流体力学、レオロジーの基本知識
趣旨
 「塗る」ことは、古代からある手法であるが、均一な膜面を得る技術は、現代においても
ハードルの高いものであります。然るに、プロの「塗る」業務に携われている者にとってみれば、きっと満足いかないことばかりと察します。本講座が、その解決策の糸口になれば幸いかと存じます。
 本編は、ダイコータ技術を中心に他の塗布方式との違い・理論を説明し、特にOLED、タッチパネル、フレキシブルOLED業界向け塗工の成功事例・失敗事例を基に塗布の問題点またはその周辺プロセスとの関係を実例交え解説します。最後に弊社関連設備の説明・テスト機等の紹介いたします。
プログラム

1.塗工機方式と分類
  1-1 各種塗工方式概要
  1-2 各種塗工方式分類
  1-3 塗工方式特長

2.ダイコータ
  2-1 特長
  2-2 用途

3.連続式塗布ライン
  3-1 設備概要
  3-2 設備機能
  3-3 設備実例

4.枚葉式ダイコータ
  4-1 設備概要
  4-2 設備機能
  4-3 設備実例(OLEDフレキシブルディスプレイ他)

5.塗布面の品質安定対策
  5-1 塗工巾方向の面内均一化
  5-2 塗工方向での面内均一化
  5-3 塗工始終端の安定化

6.歩留まり向上
  6-1 塗布欠陥の種類・現象
  6-2 塗工速度と品質安定性
  6-3 外部要因による品質不安定要素

【質疑応答・名刺交換】

キーワード
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