☆IoT時代の新しい安全性解析手法を、演習を交えてくわしく解説する!

安全性解析手法「STAMP/STPA」の基礎と分析のポイント

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セミナー概要
略称
STAMP/STPA
セミナーNo.
190511
開催日時
2019年05月29日(水) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区産業会館 第2会議室
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
■ 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ・1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
■ 学生価格は、教職員や研究員、企業に在籍されている学生には適用されません。
また、当日学生証をご持参ください。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付き
講座の内容
受講対象・レベル
STAMP/STPAに興味を持っており、考え方を知りたい方、分析手法を習得したい方
必要な予備知識
特に無し(ハザード分析手法の知識は必要ありません)
習得できる知識
・STAMP/STPAによる安全性の考え方が理解できる
・従来のハザード分析手法とSTAMP/STPAの考え方の違い、メリットが分かる
・STAMP/STPAによる分析手法の知識を身につける、体験できる
・STAMP/STPAの適用状況が分かる
・STAMP/STPAを適用する上での情報源が分かる
趣旨
 IoTが普及するにつれて、家電、自動車、ウェアラブルな機器など、さまざまなモノがつながり、利便性が向上しています。しかし、つながることによりシステムの複雑度は増大し、従来のハザード分析手法だけでは事故原因の分析が難しくなっています。このような複雑なシステムに対して、現在米国ではマサチューセッツ工科大学のLeveson教授が考案したSTAMP/STPAという新しい安全性解析手法が普及しつつあります。
 本講座では、STAMP/STPAと従来手法との考え方の違い、STAMP/STPAのメリットと分析手法について、Leveson教授が執筆した「STPA HANDBOOK」に基づいて解説し、演習をとおしてご体験いただきます。
プログラム
1.STAMP/STPAの概要
 1-1 STAMP/STPAが考案された背景
 1-2 従来のハザード分析手法(FMEA/FTA等)とのちがい
 1-3 STAMP/STPA適用の効果
 1-4 海外における普及の状況
 1-5 日本における普及の状況

2.STAMP/STPA分析の基本的な考え方
 2-1 STAMP/STPAの考え方
 2-2 STAMP/STPAの分析ステップ
  (1) 損失、ハザードの識別
  (2) コントロールストラクチャのモデル化
  (3) 非安全なコントロールアクションの識別
  (4) 損失シナリオの識別
 2-3 STAMP/STPA分析とシステム開発との関係

3.STAMP/STPA分析の解説(演習を含む)
 3-1 分析ステップごとの考え方
 3-2 分析の例示
 3-3 分析の演習
 3-4 分析ミスを防ぐヒント

 【質疑応答・名刺交換】
キーワード
STAMP,STPA,ハザード分析,安全性解析,セミナー,研修,講習
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