レーザーラマン顕微鏡を使いこなすために必要な基礎知識や、ラマンスペクトルの扱い方を習得し、高分子材料分析に活かそう!

ラマン分光分析の基礎と高分子材料解析のコツ
【ナノフォトン(株)ショールームでの見学・実演付き】

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
ラマン分光分析【見学付】
セミナーNo.
190610
開催日時
2019年06月07日(金) 12:30~17:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  50,906円 (本体価格:46,278円)
価格関連備考
■ 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ・1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ・2名以上同時申込で参加者全員が会員登録をされた場合、1名につき32,400円(税込)になります。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
特典
セミナー終了後に、ナノフォトン(株)東京ショールームで、ラマン分光イメージング装置による分析実演をご覧いただけます。
※レーザーラマン顕微鏡の説明、面分析、多層フィルムの層分析の実演
定員
20名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
※同業(分析器メーカー)の方のご参加はお断りさせていただく場合がございます。
備考
資料付き
講座の内容
受講対象・レベル
・高分子材料の開発に携わっておられる方、ラマン分光分析にご興味がある方
・ラマン分光分析ご担当者、オペレーター
※同業(分析器メーカー)の方のご参加はお断りさせていただく場合がございます。
 
習得できる知識
・ラマン分光法の基礎原理
・ラマンスペクトルの解釈、解析手法
・高分子材料におけるラマン分光分析事例
・サンプルに応じた分析テクニック
 
趣旨
 高分子材料においてラマン分光分析は、異物の同定をはじめ、成分分布の可視化、反応、劣化解析、経時変化のモニタ、さらには分子配向の評価まで幅広い解析に用いられる。本講は、レーザーラマン顕微鏡を使いこなすために必要な基礎知識や、ラマンスペクトルの扱い方の習得を目的とする。高分子材料開発の実情に即した応用例や、よくあるご質問などもご紹介し、最後に実機を用いての測定の様子もご覧いただく。
 
プログラム

1.ラマン分光法の基礎
  1-1.分子振動とラマン散乱
  1-2.レーザーラマン顕微鏡の光学系
  1-3.ラマンスペクトルとは?
  1-4.ラマン分光法の特徴

2.ラマンスペクトルの解析
  2-1.ラマンスペクトルからわかること
  2-2.ラマンスペクトルの解析手法
  2-3.ライブラリ検索のポイント

3.高分子材料におけるラマン分光分析事例
  3-1.異物解析
  3-2.層や成分分布の可視化
  3-3.反応、劣化の追跡
  3-4.構造変化、物性変化の評価

4.サンプルに応じた測定条件の設定とテクニック
  4-1.レーザー波長
  4-2.対物レンズ
  4-3.レーザーパワーと露光時間
  4-4.共焦点スリット、ピンホールサイズ

5.FAQ よくあるご質問

スケジュール
12:30
 ↓ 講義(休憩10分程度含む)
15:40
 ↓ 徒歩で移動
16:00
 ↓ ナノフォトン(株)東京ショールームで分析の実演
17:00

※スケジュールは多少前後する可能性がございます。
キーワード
ラマン、分光法、原理、分析、解析、測定、装置、イメージング、スペクトル、セミナー
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