プログラミング不要の(非定常一次元、定常二次元)熱伝導シミュレーションのスキルを習得できます!

Excelを用いて体験する伝熱工学
~実習付き/ExcelのインストールされたWindowsPCをご持参ください~

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
Excel伝熱工学
セミナーNo.
190656
開催日時
2019年06月25日(火) 10:00~17:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区文化センター 3F 第2研修室
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
■ 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ・1名様申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
■ 学生価格は、教職員や研究員、企業に在籍されている学生には適用されません。また、当日学生証をご持参ください。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
持参物
・Windows版Excel のインストールされたノートPC
・USBメモリをご持参ください。(当日演習で使用したファイルをお持ち帰りいただけます。)
備考
昼食・資料付き
講座の内容
受講対象・レベル
 機器の冷却・加熱に関する課題に取り組むことになった技術者。
習得できる知識
・熱の伝わり方に関する基礎事項の確認
・プログラミングをしないExcelによる物理シミュレーション
・伝熱現象のシミュレーション
趣旨
 機器の発熱量・密度の増大に伴い、設計段階での熱に関する検討の重要度が増しています。熱と流れの様子を知るために利用する熱流体解析ソフトは、3Dモデリングの普及に伴って日々の設計業務の必需品となりつつありますが、使いこなすには豊富な知識と経験が要求されます。
 本講座では、機器の暖まり方・冷やし方を取り扱う学問である伝熱工学を,Excelを用いてグラフィカルに現象を確認しながら学んでもらいます。よく混同されがちな熱伝導率と熱伝達率の違い,層流と乱流による熱の伝わり方の違いを解説し,併せてExcelの知っていると自慢できるちょっと便利な使い方を習得できます。
プログラム

1.伝熱の基礎
  1-1 温度差とエネルギーの移動量の関係
     - エネルギーの伝わり方,熱流,熱流束,ジュール,ワット
  1-2 熱伝導
     - 熱伝導率,断熱
  1-3 対流
     - 熱伝達率,層流・乱流,レイノルズ数,ヌセルト数
  1-4 ふく射
     - ふく射率,形態係数
  1-5 冷却・断熱技術
     - 冷却フィン,真空断熱

2.Excelを用いたビジュアルな科学技術計算
  2-1 グラフを使ってアニメーション
  2-2 マクロを使って作業の自動化
  2-3 プログラミング不要のシミュレーション
     - 非定常一次元熱伝導
     - 定常二次元熱伝導(基板上の発熱部品からの伝熱)

【質疑応答・名刺交換】

キーワード
熱計算,Excel,演習,定常,非定常,シミュレーション,研修,講座,講習会,セミナー
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