EV系自動車を含んだ自動車が求める樹脂とその機能、軽量化を目的とした異種材料の複合化技術まで事例を交えて網羅的に解説!

自動車用エンプラ・スーパーエンプラの技術動向と応用展開【大阪開催】

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セミナー概要
略称
自動車エンプラ【大阪開催】
セミナーNo.
191040
開催日時
2019年10月08日(火) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
ドーンセンター 4F 大会議室1
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ★1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
■ 学生価格は、教職員や研究員、企業に在籍されている学生には適用されません。
また、当日学生証をご持参ください。

※2019年10月1日以降に開催されるセミナーの受講料は、お申込みいただく時期に関わらず消費税が10%になります。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付
講座の内容
受講対象・レベル
・ゴム、プラスチックなど高分子材料に関連する技術者、開発者
・高分子材料を用いた製品の技術者、開発者、品質保証担当者
 
習得できる知識
・自動車で求められる材料に関する技術トレンドと実用例
・プラスチックを使った軽量化技術とその考え方
 
趣旨
「軽量化」が自動車に関する技術ニーズとして非常に重要であることは誰しも知っているが、実は自動車の重量はそのニーズと裏腹にどんどん重くなっていっている。これはエアバックなどの安全装置、カーナビやカメラなどの付属品などが増えていっていることが一因している。このような状況の中、如何にプラスチックを上手く使うか、ということが、自動車とその軽量化という視点で非常に重要になってきている。
 本講では、意外に理解されていない「プラスチック」というものの基礎(分子量の意味、結晶化現象、化学構造と物性、主なエンプラの特長の比較)を導入に、EV系自動車を含んだ自動車が求める樹脂とその機能、さらに軽量化という切り口では避けて通れない異種材料の複合化技術について網羅的に解説する。
 
プログラム
1.「高分子」「プラスチック」とは?
  1-1.「分子量」の意味するところ
  1-2.融点、ガラス転移温度、結晶化温度
  1-3.様々な成形加工方法と「融けて冷えて固まる」プロセス
    a)射出成形
    b)押出成形
    c)粉体塗装
    d)レーザーシンタリング(3D-Printer)
  1-4.各種スーパーエンプラとその比較

2.自動車と高分子材料
  2-1.軽量化の重要性とその技術
  2-2.異種材料複合化技術と軽量化
    a)接着・複合化とは?
    b)接着機構とその検証
    c)界面反応による直接接着と軽量化
      ・樹脂-ゴム
      ・ポリアミド(ナイロン)-ポリウレタン
      ・ポリアミド(ナイロン)-金属
      ・多層チューブ
    d)CFRP
  2-3.PEEKと自動車
    a)実採用例とPEEKを使うメリット
    b)PEEKとギア
  2-4.xEVにおける樹脂化、軽量化
    a)冷却配管
    b)電気系統
    c)制御系
    d)「音」

3.まとめ
キーワード
自動車、樹脂、軽量化、エンジニアリングプラスチック、スーパー、エンプラ、EV、異種材料
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