プラスチックレンズ設計の基礎とトラブル事例・対策

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セミナー概要
略称
プラスチックレンズ
セミナーNo.
191045
開催日時
2019年10月18日(金) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区産業会館 第2会議室
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ★1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
■会員登録とは? ⇒ よくある質問
■学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
 また、当日学生証をご持参ください。

※2019年10月1日以降に開催されるセミナーの受講料は、お申込みいただく時期に関わらず消費税が10%になります。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食・資料付き
講座の内容
受講対象・レベル
企画・開発・技術・製造及び金型設計製造業務に携わる方
必要な予備知識
特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。
習得できる知識
分かりにくく、マル秘の多いプラスチックレンズの基礎が学べ、設計・生産などの実務が学べる
趣旨
 スマホのカメラやドライブレコーダーまた監視カメラや光センサーなどの製品は個人やセキュリティニーズの高まりから近年大いに普及してきています。こうした製品には従来ガラスレンズが使われてきましたが形状の自由度や生産性の高さ等からプラスチックレンズが多用されています。
 ガラスレンズでは作りにくかった非球面や自由曲面形状も持つレンズや回折を利用したホログラム素子などのマイクロオプティクス(微小光学素子)がプラスチックでは具現化可能で部品としての性能が格段に向上しました。しかしながらこうしたプラスチックレンズにも多くの弱点があり、それを良く理解して設計や生産の勘どころとしてわきまえる必要があります。
 本セミナーでは、プラスチックレンズの基礎とトラブル事例などの実際を説明しその長所短所を良く理解していただき新しい製品や部品の開発などに役に立てていただくことを期待します。
プログラム
1.プラスチックレンズの種類と市場
 1-1 光学製品とプラスチックレンズ
  (1)携帯カメラ
  (2)ドライブレコーダー
  (3)監視カメラ
  (4)車載ヘッドライト
  (5)HUD,VRなど

2.プラスチックレンズの材料
 2-1 特性
 2-2 トピックス

3.プラスチックレンズの設計
 3-1 非球面・自由曲面・回折素子
 3-2 良い設計をするには

4.プラスチックレンズの成形
 4-1 射出成形法
  (1)プロセス
  (2)金型
  (3)成形
  (4)成形の勘どころ
  (5)トラブル事例とその対処法
 4-2 金型の 精密加工
 4-3 設備
  (1)成形機
  (2)周辺機器
  (3)測定機器と環境
 4-4 コーティング・組立・評価

5.課題
 5-1 歩留まり
 5-2 採算性

6.まとめ

【質疑応答・名刺交換】
キーワード
レンズ,プラスチック,設計,成形,セミナー,研修,講習
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