2019年10月23日(水)
10:30~16:30
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp
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非会員:
55,000円
(本体価格:50,000円)
会員:
49,500円
(本体価格:45,000円)
学生:
11,000円
(本体価格:10,000円)
■会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
・1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
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■ 学生価格は、教職員や研究員、企業に在籍されている学生には適用されません。また、当日学生証をご持参ください。
※2019年10月1日以降に開催されるセミナーの受講料は、お申込みいただく時期に関わらず消費税が10%になります。
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
海水を使用する機器の設計・製造・品質管理ならびに運転・保守管理担当技術者
特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします
海水腐食の特徴・メカニズムを理解することにより、各種材料の海水腐食損傷挙動と腐食防止の対策キーポイントを知り、材料の選定を効率的に選択可能となる。
腐食メカニズムを知ることで、材料選定、さらに防食対策を選定することが容易になる。本セミナーでは、まずなぜ海水腐食が起こるから始め、腐食の特徴・メカニズムについて分かりやすく説明する。そして海水腐食環境に関し、その基本的腐食課題を説明し、ついで事例を紹介しながら、各機器材料の海水腐食挙動と材料選定例を詳細に説明する。またこうした腐食を防止するための、材料、環境、そして構造の観点からの対策についても分かりやすく解説する。
1. 海水と海水腐食に関する基礎知識
1.1 腐食とは
1.2 海水成分とその腐食性:何が腐食に一番影響が強いか
1.3 海水の地域性;日本周辺と中東の海では何が違うのか
1.4 海生生物と腐食:付着の影響と殺菌剤の影響は?
1.5 海水中で起こる腐食形態
2. 材料別に見た海水腐食損傷と防食のポイント
2.1 各材料の耐海水腐食性と材料選定例
2.2 ステンレス鋼の腐食損傷
2.3 銅・銅合金の腐食損傷
2.4 異種金属接触腐食損傷とカソード防食
2.5 微生物腐食による損傷と防食対策
【質疑応答・名刺交換】
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