乳化剤を使用しない乳化を実現する手がかりを詳細解説!

乳化剤の効果的な使用方法と乳化剤を使用しない乳化技術の実現

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セミナー概要
略称
乳化剤
セミナーNo.
191143
開催日時
2019年11月21日(木) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区文化センター 3F 第4研修室
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ★1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
■ 学生価格は、教職員や研究員、企業に在籍されている学生には適用されません。
 また、当日学生証をご持参ください。

※2019年10月1日以降に開催されるセミナーの受講料は、お申込みいただく時期に関わらず消費税が10%になります。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食・資料付き
講座の内容
受講対象・レベル
・乳化剤(界面活性剤)の基礎知識
・水中油滴型(O/W)エマルション, 油中水滴型(W/O)エマルション・乳化の基礎知識
・水中油滴型(O/W)エマルション, 油中水滴型(W/O)エマルションの
 不安定化および安定化メカニズム
・乳化剤(界面活性剤)を使用しない乳化技術(乳化剤フリーエマルション)の可能性
趣旨
「“油”と“水”を混ぜたいとき、乳化したいとき、あなたなら、どうしますか?」きっと “乳化剤(界面活性剤)”を使うことが、すぐに頭に浮かぶのではないでしょうか?「他に方法はありませんか?」また、「“乳化剤(界面活性剤)”を“使用せず”に乳化したいと思いませんか?」本講座では、“乳化における乳化剤の役割”や“乳化剤(界面活性剤)を使用しない乳化技術” “乳化剤フリーエマルション”について紹介します。
プログラム
1.界面活性剤の基礎
  1-1 表面(界面)張力低下能
  1-2 ミセル形成(自己組織化能)
  1-3 クラフト点
  1-4 曇点
  1-5 可溶化
  1-6 吸着能
  1-7 乳化
  1-8 起泡力
2.乳化とエマルション
  2-1 油と水を混ぜること(油と水の共存)、乳化の意義
  2-2 乳化方法および乳化剤の役割
  2-3 エマルションンの特性
  2-4 エマルションの安定性と崩壊
    (凝集・合一、オストワルドライプニング、クリーミングなど)
  2-5 乳化重合・懸濁重合
  2-6 新しいタイプのエマルション
3.乳化剤を一切使用しない乳化技術“乳化剤フリー水中油滴型(O/W)エマルション” 
  3-1 乳化剤フリーO/Wエマルションの分散安定性
  3-2 乳化剤フリーO/Wエマルション中の油滴はどのように成長するか?
  3-3 乳化剤フリーO/Wエマルションの長期分散安定化は実現可能か?
4.乳化剤を一切使用しないエマルション“乳化剤フリー油中水滴型(W/O)エマルション”
  4-1 乳化剤フリーW/Oエマルションの分散安定性
  4-2 乳化剤フリーW/Oエマルションの長期分散安定化は実現可能か?
キーワード
エマルション,乳化,乳化剤,界面活性剤,乳化剤フリー,研修,講習会
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