スマートウィンドウ市場における新たなビジネスチャンスおよび新製品・新規事業創出のポイントについても解説!

自動車室内の快適性を向上させるスマートウィンドウ技術の最新動向
※会場が変更になりました。商工情報センター 研修室 ⇒ 滝野川会館 4F 401集会室

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セミナー概要
略称
スマートウィンドウ
セミナーNo.
200113
開催日時
2020年01月28日(火) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
滝野川会館 4F 401集会室
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問
学生価格は、教職員や研究員、企業に在籍されている学生には適用されません。また、当日学生証をご持参ください。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付
講座の内容
受講対象・レベル
本テーマにご関心ある方であればどなたでも。
 
習得できる知識
・自動車用ウィンドウに求められる特性とその具体的評価方法
・自動車室内の快適性を更に向上させるスマートウィンドウ技術
・自動車用ディスプレイに関する技術動向
・調光・ヘッドアップディスプレイ・熱線遮断・電熱ヒーター・透明アンテナ技術の基本原理と各方式のメリット・デメリット
 
趣旨
 あらゆるモノがインターネットに繋がるIoT社会がいよいよ本格化しはじめ、人間の更なる快適性・利便性向上を目的に様々な製品のスマート化が進展している。 自動車用スマートウィンドウもその一つであり、光の透過性をコントロールする調光ウィンドウや熱線遮蔽ウィンドウ、自動車の安全性を更に高めるヘッドアップディスプレイや電熱風防ウィンドウ、高速・大容量通信を支援する透明ガラスアンテナなど様々な提案・技術開発が進展している。レベル3以降の自動運転車においては、自動車室内には更なる快適性の向上が要求される。
 本セミナーでは、まず自動車用ウィンドウに求められる特性およびその具体的評価方法についてわかり易く解説し、続いて、自動車室内の快適性を更に向上させるスマートウィンドウ技術の現状と技術動向および今後について述べる。また、それを踏まえ、スマートウィンドウ市場における新たな事業機会および新商品・新規事業創出のポイントについて考察する。
 
プログラム
1.次世代自動車用ウィンドウの市場動向

2.自動車用ウィンドウに求められる特性
 2-1.フロントガラス
    ・製造方法(合わせ強化ガラス)
    ・要求特性
 2-2.車内ディスプレイ
    ・液晶・有機EL
    ・次世代ディスプレイ
 2-3.評価法
    ・光学的(透過率・耐光性・透視歪, 二重像)
    ・機械的(耐衝撃性・耐摩耗性・耐貫通性)
    ・耐久性(耐熱性・耐湿性・耐薬品性)

3.自動車室内の快適性を高めるスマートウィンドウ技術
 (各方式の基本原理・材料・特徴・メリット/デメリットについて)
 3-1.熱線遮蔽ウィンドウ
    ・微粒子分散タイプ
    ・薄膜コーティングタイプ
 3-2.電熱ヒーターウィンドウ
    ・金属細線タイプ
    ・透明導電膜タイプ
 3-3.調光ウィンドウ
    ・エレクトロクロミックタイプ (ECW)
    ・液晶微粒子分散タイプ(LCW)
    ・懸濁微粒子分散タイプ (SPD)
    ・その他(サーモクロミック・ガスクロミック・フォトクロミック)
 3-4.ヘッドアップディスプレイ
    ・ウィンドシールドタイプ
    ・コンバイナタイプ
 3-5.透明ガラスアンテナ

4.スマートウィンドウ市場における新商品・新規事業の創出
 4-1.外部環境変化
 4-2.新たな事業機会
 4-3.新商品・新規事業創出におけるポイント

5.まとめ

【質疑応答・名刺交換】
 
キーワード
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