マイクロ波化学の基礎からマイクロ波加熱の応用事例までしっかり解説!

マイクロ波加熱の基礎と応用事例
~マイクロ波の原理、装置構成・設計例、化学合成、安全対策~

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
マイクロ波加熱
セミナーNo.
200160
開催日時
2020年01月30日(木) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。また、当日学生証をご持参ください。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付
講座の内容
受講対象・レベル
研究者(学生も含む)、製造業務の開発技術者その、その他種々製品製造、加工に携わる方
必要な予備知識
特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします
習得できる知識
化学合成、乾燥、調理、染色の工程等で時間短縮、省電力、コストダウン手法を理解、習得できる。
趣旨
スマ-トフォンや電子レンジは私たちの日常生活で欠かせない器具ですが、これらの装置はマイクロ波と呼ばれる電磁波を用いています。
マイクロ波が物質にどのように作用するかを基本から説明し、マイクロ波化学が、化学物質の合成、分離などにどのような効果をもたらすかを基本的なことから説明します。
プログラム

1.マイクロ波化学の基礎
 1-1.電磁波と私たちの生活
    交流電場を基本に考える。
    電磁波と周波数
    いろいろな周波数の電磁波と私たちの生活
 1-2.マイクロ波ってなんだろう!
      電子レンジの構造と原理
           電子レンジの中は電気でいっぱい!プラズマや放電現象を見る。
           電子レンジでチン!で何が起こっている?
2.マイクロ波加熱の原理
 2-1.マイクロ波加熱の原理
 2-2.特長、どんな物質が加熱されるか ?
   マイクロ波の波長と被加熱物の大きさ   日常の調理を例に
           加熱出来る物と出来ない物、交流電場で理解する。
         誘電加熱:物質の誘電特性
           指標となる誘電係数.ε′とtanδ、および磁場効果⇔液体、固体、気体
           マイクロ波の吸収、反射、透過、⇔光の進行との類似で考える。
3.マイクロ波化学—具体的な例—
   化学実験例
   特徴、迅速反応、低エネルギー工夫
4.応用編 装置構成と設計例
 マイクロ波装置の原理
   還流型電子レンジとバッチ式マイクロ波装置
   マグネトロン式と半導体式発振器
   いろいろな装置
5.大型装置
   事例
6.安全に使うための注意
7.マイクロ波化学を理解し、実践しよう!
 
   マイクロ波化学は未来志向の迅速で、環境フレンドリーな省エネルギー型技術である。

キーワード
マイクロ波,加熱,原理,化学合成,装置,安全対策,応用事例,セミナー,研修,講習会
関連するセミナー
関連する書籍
関連するDVD
関連するタグ
フリーワード検索