☆医療機関に選ばれる製品となるためのニーズ・価格の考え方
☆製品企画時から上市までを見据えた価格戦略とは?

医療機器開発プロセスにおける保険適応と製品価格戦略
~材料価格への対応を含めて解説!~

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セミナー概要
略称
機器価格戦略
セミナーNo.
200162
開催日時
2020年01月30日(木) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
新宿文化センター 4F 第2会議室
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ★1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
■ 学生価格は、教職員や研究員、企業に在籍されている学生には適用されません。
また、当日学生証をご持参ください。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付
講座の内容
習得できる知識
・医療機器の保険制度
・医療機器の価格設定の考え方
・医療機器の企画開発プロセスの全体像
・医療機器開発における保険戦略
趣旨
 医療機器開発において、初期段階から薬事戦略、保険戦略を含めた事業計画立案が重要です。とりわけ事業の成功のためには保険戦略を開発初期の段階から立案しておくことがポイントです。新医療機器では価格設定や得られる利益は保険戦略と密接につながっており、保険制度やその最新のトレンドを理解した上で企画立案する必要があります。後発医療機器開発においても、既存の保険の枠組みの中で何に該当するのか、あらかじめ理解しておく必要があります。また医療機関がどのように考えて医療機器を購入するのか、価格設定も重要です。
 本講では基本的な医療保険制度を説明するとともに、特に医療機器がどのように保険で償還されているか、医療機関に買っていただける価格設定をどのように決定するのか解説します。また医療機器開発の全体像を把握するとともに、臨床ニーズから上市までのプロセスの中で保険戦略の考え方について実例を用いてやさしく説明します。
プログラム
 1.はじめに
 
 2.医療保険制度の基礎

  2−1 医療保険制度の概要
  2−2 医療保険の仕組み
  2−3 診療報酬について
  2−4 DPCについて

 3.医療機器の価格設定
  3−1 医療機関から見た医療機器の価格
  3−2 同じ治療でも使用する医療機器によって病院コストが違う事例
  3−3 材料価格調査について
  3−4 医療機関に買っていただける価格設定の考え方

 4.医療機器を保険適応にする基本的な方法
  4−1 保険適用希望区分
  4−2 保険適用希望書の提出が不要な医療機器
  4−3 複数の適用希望区分に該当する場合
  4−4 保険収載プロセスの概要
 
 5.医療機器開発と保険戦略

  5−1 保険戦略の考え方
  5−2 医療機器のニーズ探索について
  5−3 医療機器の企画開発プロセスの概要
  5−4 新医療機器開発から保険収載までの事例

 6.医療機器ビジネスの成功を祈って
  6−1 初めから価格を意識した開発
  6−2 自社の医療機器が審査支払機関で査定されたとき
  6−3 医療保険制度のトレンド
  6−4 終わりに〜医療機器ビジネスの成功を祈って

 【質疑応答・名刺交換】
キーワード
医療機器,保険適応,材料価格,医療機器薬事,セミナー,講習会,研修
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