国内外のかゆみ治療の現状とは?
臨床現場で遭遇する様々なかゆみに対しての対処法とは?

かゆみの診断・治療の現状をふまえた
臨床現場が求める新薬像と治療薬開発動向【大阪開催】
~痒み治療のための新規アプローチと開発動向/皮膚科医の医療ニーズとは?~

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
かゆみ【大阪開催】
セミナーNo.
200219
開催日時
2020年02月05日(水) 10:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
ドーンセンター 5F 大会議室2
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ・1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
■ 学生価格は、教職員や研究員、企業に在籍されている学生には適用されません。
 また、当日学生証をご持参ください。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食・資料付き
講座の内容
プログラム
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【第1部】 難治性掻痒症治療薬の研究開発
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【主旨】
痒みは身近な感覚であるにも関わらず、その発生機序などが明らかになってきたのはごく最近のことであり、それ故に痒みに対する治療薬も十分に備わっていないのが現状である。
痒みの基礎研究に関する最近の知見を紹介しつつ、そのメカニズムに触れ、痒みを抑制するためのアプローチを紹介したい。
本セミナーでは痒み治療薬に関する最新の臨床開発動向を紹介し、PDE4阻害剤の痒み抑制作用を見出しアトピー性皮膚炎治療薬に応用した演者の経験を踏まえて、動物モデルを用いた痒みの評価方法についても言及したい。

 1.はじめに
 2.痒みの基礎

  2-1 かゆみとは?
  2-2 かゆみの神経生理学
  2-3 かゆみのメディエータ
  2-4 かゆみ治療の現状(国内及び海外)
 3.新しい痒み治療の可能性
  3-1 痒み治療のための新規アプローチ
  3-2 痒み治療薬の開発動向
 4.痒み治療薬の開発に際して
  4-1 痒みの動物評価モデル
  4-2 痒みモデルを用いた薬物評価事例
 



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【第2部】かゆみの基礎と治療の現状をふまえた臨床現場が求める新薬像
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【主旨】
 かゆみの機序、メディエーターやレセプターについての知見を学習するとともに、臨床現場で遭遇する様々なかゆみに対しての対処法について示す。さらに臨床現場ではどのような薬剤が望まれているのかを提案したい。

 1.かゆみの解剖学
  1-1 かゆみとは
  1-2 かゆみの分類
  1-3 かゆみの機序
   1-3-1 かゆみの神経生理学
   1-3-2 ヒスタミン性かゆみ
   1-3-3 非ヒスタミン性かゆみ
 2.かゆみの臨床
  2-1 じんましんのかゆみ
  2-2 アトピー性皮膚炎のかゆみ
  2-3 その他の皮膚疾患のかゆみ
  2-4 かゆみとの戦い
 3.かゆみ温故知新
  3-1 東洋医学的見地からのかゆみ
  3-2 かゆみを抑える漢方処方
スケジュール
10:00~12:00 第1部
12:00~13:00 昼食休憩
13:00~16:00 第2部
キーワード
かゆみ,炎症,アトピー,皮膚,研修,講習会
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