~事前原価計算の考え方と具体的な方法、利益に貢献するコストダウンの実践方法~

技術者・研究者のためのコストマネジメント【LIVE配信】
※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。
 セミナー修了後、受講者のみご覧いただける期間限定(6/4~6/11)のアーカイブ配信を予定しております。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
コストマネジメント【WEBセミナー】
セミナーNo.
200360
開催日時
2020年06月03日(水) 09:30~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ★1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
会員登録とは?⇒よくある質問
定員
テキストを事前に送付するため、5月28日までにお申込ください。それ以降にお申込を希望される際には、お問い合わせください。
備考
資料付

・本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
・「ミーティング用Zoomクライアント」をダウンロードするか、ZOOM を
  ダウンロードせず、Web ブラウザから参加するかの2種類がございます。
  ZOOM WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。

・お申込み後、受理のご連絡メールをさせていただきます。
 一部メールが通常セミナー形式(受講券、請求書、会場の地図)になっておりますが
 LIVE配信のみのセミナーです。
・お申込み後、接続テスト用のURL(https://zoom.us/test)から
「ミーティングテストに参加」を押していただき動作確認をお願いします。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時の10分前に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
・セミナー資料は郵送にて前日までには、お送りいたします。
ご自宅への送付を希望の方はコメント欄にご住所などをご記入ください。
・ご質問については、オープンにできるご質問をチャットにご記入ください。
 個別相談(他社に知られたくない)のご質問は後日メールにて講師と直接お願いします。
・タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
・講義の録音、録画などの行為や、テキスト資料、講演データの権利者の許可なく
 複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
・開発・設計に携わる技術者、研究者、管理者、プロジェクトリーダー
・生産・製造技術に携わる技術者、研究者、管理者、プロジェクトリーダー
・原価企画に携わる技術者、研究者、管理者、プロジェクトリーダー
・コストダウン推進リーダーの方々 など
習得できる知識
・歩留計算を含め、正しい材料費計算ができます
・加工費レート、設備費レートが設定できます
・段取時間、加工時間、設備時間の扱い方が整理できます
・生産形態に対応した正しい加工費が計算できます
・コストダウンすべき製品の優先順位がわかります
・意思決定、損得計算のポイントが明確になります
趣旨
 製品原価は仕様書や図面が完成した段階で80%が決まるので、技術者・研究者のコストマネジメントには、事前の原価計算が必要です。製品原価を自由自在に把握できる技術者・研究者は、自信を持って日常の業務に取り組み、会社の業績に貢献しています。
 本講座は、技術者・研究者の方々に製品原価計算の仕組みとコストダウンや利益を得るために必要なコストマネジメント、コストダウンの実践ノウハウを豊富な事例と演習を交えて徹底指導します。
プログラム
1.技術者・研究者に必要な原価計算の基礎知識
 1-1.IoT時代のものづくりと原価のしくみ
   :直接費と間接費とは
   :変動と固定費とは
 1-2.事前コスト検討に必要な原価計算
   :スマート工場、IoT時代に必要な原価計算とは
   :ロットの違いによる原価への影響を考慮する
   :工数と設備時間を使い分ける
-演習:原価の基礎を確認しよう-

2.技術者・研究者に必要な材料費の試算ノウハウ
 2-1.材料単価表の作り方
   :材料の単価はどう決めるか
   :価格構成の基準を設定する
   :相場材料、購入品・外注品の単価を設定する
 2-2.材料消費量の算定
   :製品単位あたり寸法と面・体積計算
   :使用材料の形状・寸法・取数決定
-演習:製品1個の材料費を試算する-

3.技術者・研究者に必要なレート設定と加工費試算ノウハウ
 3-1.加工賃率(加工費レート)の設定定
   :加工費レートに含める原価とは
   :製造部門と補助部門を分解する
   :変動費レート・固定費レートを設定する
 3-2.減価償却費とは
   :定率法と定額法で異なる償却費の計算方法
   :設備費レートの設定ポイントは経済耐用年数
   :金型・治工具費の設定ポイントは生涯生産数量 
-演習:加工費レートを試算する-
 3-3.加工時間と加工費の算定
   :加工時間に含める時間とは
   :変動加工費を計算する
   :固定加工費を計算する
   :生産数量の変動による加工費のシミュレーション
-演習:製品1個の加工費を試算する-

4.技術者・研究者に必要なコストマネジメント
 4-1.原価計算結果からコストダウン対象製品を発掘する
   :付加価値率と限界利益率とは
   :コストダウン対象製品を探す原価のポートフォリオ分析
-演習:ポートフォリオ分析でコストダウン対象製品を発掘する-
 4-2.原価計算を利益に結びつける
   :利益図表の作り方
   :損益分岐点と損益分岐点を活用する
-演習:赤字製品の生産を中止するか継続するか、値引きの要求に応じるか-
 4-3.原価計算を意思決定に結びつける
   :人を省人化できるロボットの投資額はいくらか
   :モノの運搬は人と設備のどちらが得か
   :故障してから直すか、故障する前に取り替えるか
   :新しい設備と古い設備のどちらを使うか

【質疑応答・名刺交換】


 
キーワード
原価,計算,材料費,加工費,減価償却費,試算,損益分岐点,利益図表,講習会,セミナー
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