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高熱伝導材料の基礎技術とフィラーの活用方法【名古屋開催】
高熱伝導材料の概要とフィラーの活用法を中心に、高熱伝導化の理論から実際の配合の仕方まで学べる基礎講座です!
高熱伝導材料の基礎技術とフィラーの活用方法【名古屋開催】
~高熱伝導化の理論・技術動向と高熱伝導フィラーの基礎、混練・分散技術~
※受付を終了しました。最新のセミナーは
こちら
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セミナー概要
略称
高熱伝導フィラー【名古屋開催】
セミナーNo.
200417
開催日時
2020年04月08日(水) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp
問い合わせフォーム
開催場所
ウインクあいち
11F 1106
価格
非会員: 49,500円 (本体価格:45,000円)
会員: 46,200円 (本体価格:42,000円)
学生: 11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒
よくある質問
学生価格は、教職員や研究員、企業に在籍されている学生には適用されません。また、当日学生証をご持参ください。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付
講座の内容
受講対象・レベル
高熱伝導材料およびフィラーの混練・分散技術に関心のある方、設計・技術・評価・試験などに携われている方
習得できる知識
・高熱伝導材の理論と技術動向
・高熱伝導フィラーを使用した材料の用途、特徴
・基礎となるフィラーの特徴、特性
・フィラーを使用した材料の混練、分散技術
趣旨
近年、電子材料の高出力化、高密度化が進んでおり、それに対応した高熱伝導材料が求められています。特に、軽量化や絶縁性などの用途向けに樹脂材料の高熱伝導化の製品開発は活発化しており、樹脂を高熱伝導化するために高熱伝導性フィラーの添加が必須となっています。フィラーを用いて期待する機能を発現するにはその特徴や性質を理解する必要があり、また、その混練、分散手法によっても物性は変化します。本講座は高熱伝導材料の概要とフィラーの活用法を中心に、高熱伝導化の理論から実際の配合の仕方まで、基礎から学べる講座としています。
プログラム
1.高熱伝導材料の概要
1-1.高熱伝導材料の位置づけ
1-2.高熱伝導性コンポジット材料の必要性
1-3.高熱伝導材料の種類:接着剤、封止材、熱伝導性シート、その他
2.高熱伝導材料の理論と応用
2-1.高熱伝導化の理論
・フィラー最密充填理論とパーコレーション
・フィラー充填系の熱伝導率予測:予測式と精度
・放熱の考え方と熱伝導率測定法:熱伝導率測定法の違いと特徴
・樹脂の高熱伝導化:樹脂の種類と高熱伝導化のアプローチ
2-2.高熱伝導化のためのフィラーの活用方法
・主な絶縁系無機フィラー:窒化ホウ素、窒化アルミ、アルミナ等
・高熱伝導材におけるフィラーの選択基準
・酸化グラフェンによる窒化ホウ素の表面改質
3.フィラーの活用方法
3-1.フィラーの種類とその特性
・フィラーの分類:無機性、有機性、有機・無機ハイブリッド、ナノ粒子
・フィラーの機能:増量、補強、特殊機能(導電性、熱伝導性、難燃性他)
3-2.高性能化のためのフィラーの活用方法
・フィラーの界面制御:界面制御の例と評価方法
・フィラーの形状制御:形状と流動性
3-3.複合化プロセス(コンパウンドプロセス)について
・フィラーの分散制御:分散性の変化する要因と分散状態
・ゴム・熱可塑性樹脂の混練のポイント
・熱硬化性樹脂の混合と分散のポイント
3-4.ポリマー/フィラー界面処理技術
・表面処理の目的と表面処理剤の役割
・シランカップリング剤の用法
・グラフトポリマーによるカプセル化
4.まとめと今後の展開
キーワード
高熱伝導、樹脂、フィラー、混練、分散、配合、充填、複合化、開発、セミナー
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