グラフェンの基礎特性から工業利用に向けた開発の最前線をわかりやすく解説!

グラフェンの基礎と複合技術および応用展開【LIVE配信】
※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

※Webexの配信からZOOMに変更になりました。6/26

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セミナー概要
略称
グラフェン【WEBセミナー】
セミナーNo.
200506
開催日時
2020年07月07日(火) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ★1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
会員登録とは?⇒よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付

・本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
・「ミーティング用Zoomクライアント」をダウンロードするか、ZOOM を
  ダウンロードせず、Web ブラウザから参加するかの2種類がございます。
  ZOOM WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。
・お申込み後、受理のご連絡メールをさせていただきます。
 一部メールが通常セミナー形式(受講券、請求書、会場の地図)になっておりますが
 LIVE配信のみのセミナーです。
・お申込み後、接続テスト用のURL(https://zoom.us/test)から
「ミーティングテストに参加」を押していただき動作確認をお願いします。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時の10分前に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
・セミナー資料は郵送にて前日までには、お送りいたします。電子媒体での配布はございません。
ご自宅への送付を希望の方はコメント欄にご住所などをご記入ください。
・ご質問については、オープンにできるご質問をチャットにご記入ください。
 個別相談(他社に知られたくない)のご質問は後日メールにて講師と直接お願いします。
・タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの
複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
・グラフェンがどのような材料であるかを知りたい方
・グラフェンの合成に興味のある方、用途展開を検討中の方
・近い将来実現しそうなグラフェンの用途は何か、チャレンジングな応用分野は何か、などを知りたい方
・ご自分の開発分野に生かすヒントを得たい方
習得できる知識
グラフェンとはどのような材料であるか、グラフェンの特性の基礎、合成法、用途展開の可能性、世界的な研究開発動向
趣旨
グラフェンは新しい材料であるにも関わらず、工業利用が一部始まっている。世界各国で開発競争が繰り広げられているグラフェンについて、実際はどのような材料であるのか、工業利用を目指した合成技術、および量産技術確立への展望などについて議論する。またグラフェンと関連する二次元材料との組み合わせ (複合技術) もたいへん重要であり、これについても織り交ぜて講演する。
 さらに現在進められている用途開発と直面する課題について検討し、グラフェンの可能性と今後の展開について把握する機会としたい。
プログラム
1.グラフェンの特性
  1.1 特性のまとめ
  1.2 電気的特性・光学的特性の基礎
  1.3 機械的特性
  1.4 熱的特性
  1.5 ガス透過性
2.グラフェン研究開発の歴史
  2.1 グラフェンの理論的予測
  2.2 最初のグラフェンの発見
  2.3 グラファイトのテープ剥離による世界初のグラフェンの単離
  2.4 エポックメーキングな実験
  2.5 日本の炭素材料開発およびグラフェン開発
3.グラフェンの形成法
  3.1 剥離などによるグラフェンの形成
  3.2 酸化グラフェンおよび酸化グラフェンの還元による剥離グラフェンの形成
  3.3 酸化グラフェンを経ない剥離グラフェンの形成
  3.4 熱CVDによるグラフェンの形成
  3.5 プラズマを利用したグラフェンのCVD合成
  3.6 グラフェンの高スループットCVD合成の試み
  3.7 その他
4.グラフェンの量産に向けた試みと現状の課題
  4.1 酸化グラフェン大量生産の現状
  4.2 CVDグラフェンのロールツーロール合成の試み
5.グラフェンナノリボン
  5.1 半導体用途を目指したグラフェンの研究開発
  5.2 グラフェンナノリボンによるバンドギャップ形成
6.グラフェンの用途開発の現状
  6.1 透明導電膜用途
  6.2 バッテリー関連用途
  6.3 フィルタレーション用途
  6.4 ガス高純度化用途
  6.5 センサー用途
  6.6 その他
7.世界のグラフェン研究開発動向
キーワード
量産,商品,グラフェン,実用化,研修,講習会
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