☆流体力学の基礎的事項を初学者向けに解説!

流体力学入門講座 ~流体機器の内部流れと圧力損失~【LIVE配信】
※日程が延期になりました。5/28(木)⇒6/24(水)
※新型コロナウイルスの影響で、通常セミナーからLIVE配信に変更しました。(5/28UP)

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
流体力学【WEBセミナー】
セミナーNo.
200516
開催日時
2020年06月24日(水) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員登録をしていただいた場合、55,000円(税込)から49,500円(税込)へ割引になります。会員登録とは? ⇒ よくある質問ww.rdsc.co.jp/pages/faq#q3">よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付き

【LIVE配信セミナーとは?】
・本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
・「ミーティング用Zoomクライアント」をダウンロードするか、ZOOM を
  ダウンロードせず、Web ブラウザから参加するかの2種類がございます。
  ZOOM WEBセミナーのはじめかたをご覧ください。

・お申込み後、受理のご連絡メールをさせていただきます。
 一部メールが通常セミナー形式(受講券、請求書、会場の地図)になっておりますが
 LIVE配信のみのセミナーです。
・お申込み後、接続テスト用のURL(https://zoom.us/test)から
「ミーティングテストに参加」を押していただき動作確認をお願いします。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時の10分前に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
・基本的には顔画面を出して受講をお願いします。講師が休憩をとるタイミングに
 使わせていただきます。
・セミナー資料は郵送にて前日までには、お送りいたします。
※ご自宅への送付を希望の方はコメント欄にご住所などをご記入ください。
・ご質問については、オープンにできるご質問をチャットにご記入ください。
 個別相談(他社に知られたくない)のご質問は後日メールにて講師と直接お願いします。
・タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
・講義の録音、録画などの行為や、テキスト資料、講演データの権利者の許可なく
 複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
•製造業において機械設計技術者の方
•大学で流体力学を受講していない技術者
•流体機器の開発・設計・保全の業務に携わっている方
•水や油などの液体を機械の中で扱っている技術者
•機械系大学・大学院への編入・入試受験希望者
必要な予備知識
•高校ならびに大学1学年程度の数学と物理(微分積分と力学)の知識
習得できる知識
•大学課程での流体力学の基本的な概念を系統的に学習できる。
•流体機器の設計者が必要とされる知識を習得でき実務に反映できる。
趣旨
 機械を設計する際に、少なからず流体が機器内に介在し、その特性が性能に影響を及ぼしたり、不可解な流動現象を引き起こしたりすることがあると思います。そのようなとき、様々な観点から流体力学の知識の必要性を実感するはずです。この講演では、流体の性質や流体機器内部で生じる流体の漏れ、流れの絞り、静圧軸受、流体力などについて、とくに水や油に代表される液体の内部流れに焦点を絞り、流体力学の基礎的事項を初学者向けに解説します。まず、流体の性質および基礎的な用語と単位を紹介し、流れていない静止流体中での圧力について解説します。つぎに、流体機器内部での流れを考える上で、重要な公式やその利用方法について解説します。さらに、流体機器内には、多くのすきまが存在しますので、漏れや摩擦抵抗を見積もる公式と利用方法について解説します。最後に、流体機器は管路をはじめ流体が流れ難くなる絞り部・管路要素・バルブなどで構成されていますので、これらの圧力損失について解説します。なお、受講にあたり微分積分と力学の基礎知識を必要とします。
プログラム
1. 流体の性質と基礎
 1.1 流体力学とは?
 1.2 流体の性質と単位
 1.3 静止流体の力学

2.内部流れの基礎
 2.1流量と圧力
 2.2 圧力とせん断応力
 2.3 レイノルズ数(層流と乱流)
 2.4 連続の式
 2.5 ベルヌーイの定理
 2.6 運動量の法則

3.すきま流れ
 3.1 平行平板間の流れ
 3.2 移動壁面のすきま流れ
 3.3 環状すきま流れ
 3.4 放射状すきま流れ
 3.5 傾斜すきま流れ

4.内部流れの圧力損失
 4.1 管路内の流れ
 4.2 絞り流れ(オリフィスとチョーク)
 4.3 キャビテーション

5.管路要素とバルブの圧力損失
 5.1 管路要素などによる損失 
 5.2 管路の広がりによる損失 
 5.3 管路の狭まりによる損失 
 5.4 曲がりによる損失 
 5.5 バルブの損失 
 5.6 管路システムの損失 
キーワード
流体力学,内部流れ,すきま流れ,圧力損失,ベルヌーイの定理,バルブ
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