2020年06月25日(木)
10:30~16:30
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非会員:
55,000円
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よくある質問
■学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
また、当日学生証をご持参ください。
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
特に予備知識は必要ありません。基礎から丁寧に解説いたします
機械設計の基礎知識を得ることで、配属された機械設計の職場で、実務設計技術を手に入れるスムーズな立ち上がりを可能とする
機械設計を目指す新人に仕事を任せられるようになるには、最低5年は必要と言われていますが、対象となる製品を短期間で開発しなければならないこの時代、戦力となる新人のより早い立ち上がりが要求されることになります。
短期間に新人を立ち上げるには、職場に入った初期段階において、基礎知識の上に立った実務経験を積む学びが、ポイントとなります。新人は、教育現場で機械の基礎知識を受け取っているはずですが、実務で活用できるレベルになるには、経験知に加え、所有する知識の更新が必要となります。
この講座は、機械設計の新人に対して、機械設計に必要な基礎知識とノウハウを実践経験が豊富なベテラン設計者が丁寧に説明し、新人が一人前の設計者になるためのポイントを提供します。この講座を受講すれば、基礎知識の獲得により、職場における実務設計のスムーズな移行を可能とし、若手設計者の短時間の立ちあがりを実現できます。4月から設計、生産技術の新職場に入った若手の技術者のための内容となっています。
1.機械設計の進め方
1-1 設計の手順
1-2 要求される性能とこれを達成する装置構造
1-3 計画図の作成の方法
1-4 部品図の作成の方法
2.計画の方法
2-1 仕様を満足する構造を決める方法
2-2 定量的な仕様実現の検討
2-3 計画の演習
3.作図の方法
3-1 図面の書き方
(1)形状表現法
(2)寸法記入法
(3)形状精度記入法
3-2 組み立て図の書き方と組み立てが可能な構造
3-3 部品図の書き方と部品の加工を考えた構造
(1)ドリル加工を考えた部品図
(2)旋盤加工を考えた部品図
(3)フライス加工を考えた部品図
(4)研削加工を考えた部品図
(5)溶接と接合を考えた部品図
3-4 測定を考えた構造
(1)ノギスとマイクロメータ
(2)3次元測定器
(3)レーザ測長計
3-5 部品図の作図演習
4.機械要素
4-1 機械要素とは
4-2 転がり軸受け
4-3 滑り軸受け
4-4 ボールねじ
4-5 固定ねじ(ネジの緩み止めの種類と構造)
4-6 歯車、ベルト
4-7 モーター
5.トラブルシューティング
5-1 トラブルを起こさないための方法
5-2 トラブルの事例
【質疑応答・名刺交換】
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