非会員:
49,500円
(本体価格:45,000円)
会員:
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学生:
49,500円
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1.はじめに
1-1 アトピー性皮膚炎はなぜ重要か?
1-2 疫学
1-3 アトピー性皮膚炎治療の意義・目的
2.アトピー性皮膚炎の診断
2-1 日本皮膚科学会の定義
2-2 診断基準
2-3 鑑別すべき疾患
2-4 臨床症状
2-5 合併症
2-6 血液検査の意義
2-7 皮膚テストの方法と意義
2-7-1 プリックテスト・皮内テスト
2-7-2 パッチテスト
3.アトピー性皮膚炎の病態
3-1 Ⅰ型アレルギー? Ⅳ型アレルギー?
3-2 遺伝的因子
3-2-1 遺伝子変異と生体の機能変化
3-3 皮膚のバリア機能障害
3-4 神経免疫学的因子
3-5 免疫学的機序
3-5-1 自然免疫系
3-5-2 獲得免疫系
3-6 細菌の関与
3-7 全体をとらえると
3-8 難治例の病態
4.アトピー性皮膚炎の治療
4-1 治療の3本柱
4-2 スキンケア
4-3 悪化因子の対策
4-4 薬物治療
4-4-1 外用薬
- ステロイド外用薬
- タクロリムス外用薬
4-4-2 全身投与薬
- 抗ヒスタミン薬
- 免疫抑制薬
- 生物学的製剤
4-5 紫外線治療
5.病態に基づく新規治療薬と現在の開発状況
6.なぜアトピー性皮膚炎は治りにくいのか?
6-1 病態理解の落とし穴
6-2 皮膚炎症・病勢把握の落とし穴
6-3 薬物治療戦略の落とし穴
6-4 アドヒアランスの落とし穴
6-5 慢性疾患治療の落とし穴
6-5-1 ライフサイクルとアトピー性皮膚炎の経過
6-5-2 疾病の経過修正を意識した治療介入
7.症状および治療効果の評価指標
7-1 自覚症状
7-2 他覚症状
7-3 QOL
7-4 Long-term control
8.アトピー性皮膚炎治療のアンメットニーズ
8-1 戦略的な薬物治療の重要性
8-2 既存薬でここまで治る
8-3 既存薬、改善の余地
8-4 既存薬で治らない病型・症状
【質疑応答・名刺交換】