2020年06月26日(金)
10:00~17:00
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非会員:
55,000円
(本体価格:50,000円)
会員:
49,500円
(本体価格:45,000円)
学生:
11,000円
(本体価格:10,000円)
■ 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
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■ 学生価格は、教職員や研究員、企業に在籍されている学生には適用されません。
また、当日学生証をご持参ください。
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
初心者~多少経験のある方向け
品質不具合をなくす必要性を感じている方
不具合未然防止に有効な手法として広く用いられているFMEA、DRBFMおよび原因解明を行う手法FTAについて基本を解説し、具体的な事例紹介で理解を深めて頂きます。またグループ演習を行うことで、実践的な進め方を習得できるので、職場に帰って実務に活用できます。
製品不良、製造不良といった品質不具合を起こすようでは、ISO9001が目指す「顧客満足向上」に程遠く、さらには企業の存続にかかわる恐れまであります。そうならないためには製品・製造工程での「品質不具合未然防止」、すなわち不良発生への「予防処置」が必要です。ところが、日常は目の前の仕事に追われ、「未然防止はいずれ時間ができたときにやればいい」となっていませんか?今こそ、積極的に取り組むべきです。
本講座では「品質不具合未然防止」に有効な手法の基本を学び、実践演習で使い方のポイントを理解し、実務での活用を目指します。
1.品質とは、信頼性とは
1-1 品質の大切さと信頼性データの見方
2.不具合未然防止概要
2-1 未然防止の重要性
3.製品FMEA
3-1 FMEAの考え方
3-2 ワークシート作成上の留意点
3-3 「電球」をテーマにした事例紹介
4.工程FMEA
4-1 工程FMEA概要
4-2 「加熱・冷却工程」をテーマにした事例紹介
4-3 「生産設備の予防保全」をテーマにした事例紹介
4-4 「電球の製造工程」をテーマにしたグループ演習
5.製品DRBFM
5-1 DRBFMの考え方
5-2 変更点・変化点の見える化
5-3 ワークシート作成上の留意点
5-4 「固定台の部品変更」をテーマにした事例紹介
5-5 「蛍光灯の材質変更」をテーマにしたグループ演習
6.工程DRBFM
6-1 工程での変更点・変化点管理と工程DRBFM
6-2 変更点・変化点の見える化
6-3 「電球製造の工程変更」をテーマにした事例紹介
6-4 「冷蔵庫製造工程の自動化」をテーマにしたグループ演習
7.FTA
7-1 FTA概要
7-2 「冷蔵庫製造工程の自動化」にともなう不良原因解明の事例紹介
8.まとめ
8-1 各手法の使い分け
8-2 各手法を使う上での留意点