☆一般的に利用されるエポキシ樹脂について概観し、その特徴を整理する。特にエポキシ樹脂硬化反応の反応機構と、硬化剤、硬化促進剤について解説します!

エポキシ樹脂の硬化剤と硬化メカニズム
~ エポキシ樹脂の反応、硬化剤、硬化促進剤、潜在性硬化剤 ~

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セミナー概要
略称
エポキシ樹脂
セミナーNo.
200660
開催日時
2020年06月30日(火) 13:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問
学生価格は、教職員や研究員、企業に在籍されている学生には適用されません。また、当日学生証をご持参ください。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付
講座の内容
受講対象・レベル
エポキシ樹脂に関わる業務にたずさわって2~3年の若手技術者や新人の方
必要な予備知識
化学反応の基礎知識
習得できる知識
エポキシ樹脂硬化メカニズムと硬化剤の基礎が習得できる。また、潜在性硬化剤の考え方が理解できる。
趣旨
エポキシ樹脂は接着剤や塗料などに利用され、電子機器、土木・建築分野、自動車の分野など幅広く利用されている。その中で、一般的に利用されるエポキシ樹脂について概観し、その特徴を整理する。特にエポキシ樹脂硬化反応の反応機構と、硬化剤、硬化促進剤について解説する。さらに近年、エポキシ系接着剤に対する高度化が要求されている一液性硬化剤である潜在性硬化剤について我々の研究成果を中心に紹介する。
プログラム
1.エポキシ樹脂について
 1-1:ビスフェノールA型エポキシ樹脂
 1-2:ビスフェノールF型エポキシ樹脂
 1-3:その他のグリシジルエーテル型エポキシ樹脂
 1-4:脂環式エポキシ樹脂
 1-5:その他のエポキシ樹脂

2.エポキシ樹脂の反応
 2-1:エポキシ基の反応性
 2-2:求核試薬との反応
 2-3:求電子試薬との反応

3.エポキシ樹脂の硬化剤、硬化促進剤
 3-1:アミン、ポリアミン
 3-2:イミダゾール
 3-3:酸無水物
 3-4:ポリフェノール

4.潜在性硬化剤について 
 4-1:潜在性硬化剤の分類
 4-2:リン酸ジルコニウムを用いた潜在性硬化剤
 4-3:他の樹脂への応用

【質疑応答・名刺交換】
キーワード
エポキシ樹脂,硬化剤,硬化促進剤,潜在性硬化剤,基礎,反応,セミナー,講演
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