熱可塑性高分子材料の基本的な知識と高次構造の制御法、簡易な解析方法について詳解!

延伸による高分子材料の構造・物性の変化と解析方法・力学的特性評価に関する基礎知識【LIVE配信】
(6月11日)
会場変更
江東区産業会館→WEBセミナー

(7月9日)
日程変更
7月10日→12月18日

※オンライン会議アプリzoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
高分子延伸【WEBセミナー】
セミナーNo.
200749
開催日時
2020年12月18日(金) 13:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ★1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
■ 学生価格は、教職員や研究員、企業に在籍されている学生には適用されません。
また、当日学生証をご持参ください。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
持参物
受講にはWindowsPCを推奨しております。
タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
備考
資料付

【LIVE配信セミナーとは?】
・本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
・「ミーティング用Zoomクライアント」をダウンロードするか、ZOOM を
  ダウンロードせず、Web ブラウザから参加するかの2種類がございます。
  ZOOM WEBセミナーのはじめかたをご覧ください。

・お申込み後、受理のご連絡メールをさせていただきます。
 一部メールが通常セミナー形式(受講券、請求書、会場の地図)になっておりますが
 LIVE配信のみのセミナーです。
・お申込み後、接続テスト用のURL(https://zoom.us/test)から
「ミーティングテストに参加」を押していただき動作確認をお願いします。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時の10分前に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
・セミナー資料はPDFにて前日までには、お送りいたします。
 ご自宅への送付を希望の方はコメント欄にご住所などをご記入ください。
・ご質問については、オープンにできるご質問をチャットにご記入ください。
 個別相談(他社に知られたくない)のご質問は後日メールにて講師と直接お願いします。
・タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
・講義の録音、録画などの行為や、テキスト資料、講演データの権利者の許可なく
 複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
製造業務にたずさわって2~3年の若手技術者や新人の方
必要な予備知識
基礎から解説致しますが、工業高校卒業程度の工学の知識は必要です。
習得できる知識
熱可塑性高分子材料の基本的な知識と高次構造の制御法、簡易な解析方法について身に付けることができる。
趣旨
本講演では若手技術者や新人の方を対象として、高分子材料の基礎から力学的特性の評価、高次構造、構造制御の方法について解説を行う。高分子材料の基礎では高校の化学での高分子材料の定義から初め、主に熱可塑性高分子材料に対して、種類や一次構造から高次構造までを説明する。力学的特性の評価では設計上必要な特性の解説と評価方法について説明を行う、高分子の高次構造では特に力学的特性に大きく影響する分子配向と結晶化度について解説を行い、これらを制御する方法として延伸やアニーリング(熱処理)について紹介する。また、分子配向の解析方法について2種類の解析方法と解析事例についての解説を行う。これらの講義を通して熱可塑性高分子材料の基本的な知識と高次構造の制御法、簡易な解析方法について身に付け、製造業務や設計・開発などの実務に活かしていただければ幸いです。
プログラム
1. 高分子材料の基礎
 1-1. 高分子の定義
 1-2. 高分子材料の種類
 1-3. 高分子の熱的性質

2. 力学的特性の評価と測定方法
 2-1. 設計における力学的特性
 2-2. 力学的特性の評価方法

3. 高分子材料の高次構造
 3-1. 分子構造の分類
 3-2. 結晶状態にともなう構造と物性の変化
 3-3. 分子配向にともなう構造と物性の変化

4. 高次構造の制御方法
 4-1. 熱処理
 4-2. 延伸
 4-3. 高次構造の評価方法

5. 高次構造の解析方法 
 5-1. 有限要素法と分子鎖ネットワークモデルの連成解析
 5-2. 分子動力学法
キーワード
高分子,延伸,高次構造,分子鎖,配向,制御,セミナー,講演,研修
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