ー検査の精度向上とデータの信頼性の確保のためのー

微生物の取り扱い・管理の基本と微生物同定試験のポイント【LIVE配信】
微生物検査の心構えから、滅菌・消毒、無菌操作法や検体の取り扱い、サンプリング技術、製品や環境微生物の検査法、微生物の同定法…etc

※オンライン会議アプリzoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
微生物【WEBセミナー】
セミナーNo.
200806
開催日時
2020年08月28日(金) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。また、当日学生証をご持参ください。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付き

【LIVE配信セミナーとは?】
・本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
・「ミーティング用Zoomクライアント」をダウンロードするか、ZOOM を
  ダウンロードせず、Web ブラウザから参加するかの2種類がございます。
  ZOOM WEBセミナーのはじめかたをご覧ください。
・お申込み後、受理のご連絡メールをさせていただきます。
 一部メールが通常セミナー形式(受講券、請求書、会場の地図)になっておりますが
 LIVE配信のみのセミナーです。
・お申込み後、接続テスト用のURL(https://zoom.us/test)から
「ミーティングテストに参加」を押していただき動作確認をお願いします。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時の10分前に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
・セミナー資料は郵送にて前日までには、お送りいたします。
ご自宅への送付を希望の方はコメント欄にご住所などをご記入ください。
・ご質問については、オープンにできるご質問をチャットにご記入ください。
 個別相談(他社に知られたくない)のご質問は後日メールにて講師と直接お願いします。
・タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
・講義の録音、録画などの行為や、テキスト資料、講演データの権利者の許可なく
 複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
講座の内容
習得できる知識
〇 製品や環境微生物の検査法(サンプリングから検査・精度管理まで)
〇 微生物の特性と管理技術(バイオバーデンの把握と適切な管理法)
〇 微生物の同定法(同定手順の基礎と菌株保存)
〇 検査室管理(監査に基づく管理法
趣旨
 微生物検査や微生物管理(微生物汚染防止)に携わる方として必要とされる基礎知識を習得することが重要となる。微生物検査の心構えから、滅菌・消毒や無菌操作法、検体の取り扱い、サンプリング技術、製品や環境微生物の検査法、微生物の同定法などをしっかりと身に付ける必要がある。
 これらは、検査の精度向上とデータの信頼性の確保につながるものであり、的確な微生物管理の基本となる。

 本セミナーでは、微生物検査でのISO17025の試験所認定取得や検査室監査、検査員の精度管理、多くの品管・検査員研修に取り組んだ経験をもとに、注意点やポイントを具体的にわかりやすく説明する。
プログラム

 1. はじめに これからの総合的衛生管理とは
 
 2. 微生物検査の目的 データの信頼性の確保が重要
 
 3. 微生物管理の目的 バイオバーデンの正確な把握が重要
 
 4. 微生物検査にあたっての心構え 検査員に求められること
 
 5. 微生物の基礎知識
  5-1 微生物とは 食品と微生物危害
  5-2 微生物の増殖に及ぼす要因とは
  5-3 微生物の特性 問題となる微生物(カビ・芽胞菌など)
 
 6. 洗浄・滅菌・消毒法
  6-1 洗浄とは 微生物汚染防止には洗浄が特に重要
  6-2 消毒とは 微生物汚染防止の基本的手技
  6-3 滅菌とは 消毒とともに検査に不可欠な操作
  6-4 バイオフィルムとは バイオフィルム防止の実際

 7. 無菌操作法とは 故人の操作技術と一定の検査室の設備を整えること

 8. 検体(サンプル)とその採取(サンプリング)法 検体の採取と試料調製の留意点

 9. 環境微生物検査
  9-1 表面付着菌 コンタクトプレート法・ふき取り法
  9-2 空中浮遊菌・落下菌 浮遊菌と落下菌検査結果は組み合わせて評価する

 10. 微生物検査法
  10-1 微生物数測定法 教育訓練と力量評価
  10-2 分離培養法 増菌培養も
  10-3 培地の管理 検査における注意例
  10-4 迅速簡便法 自主検査として

 11. 微生物同定法
  11-1 微生物同定とは 微生物同定の意義
  11-2 微生物同定の手順 同定検査の基本手技 

 12. 微生物保存管理 菌株保存は微生物学の根底をなす

 13. 検査室管理法 監査のポイント

 14. 精度管理 試験検査の品質確保のための前提要件
  14-1 内部精度管理・外部精度管理 検査法の誤差要因を十分管理する
  14-2 検査機器のメンテナンス  測定の精密度と正確度を確保するために

 15. まとめ

​ 【質疑応答・名刺交換】

キーワード
微生物、バイオフィルム、同定、管理、研修、セミナー、講習会
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