★流体力学を学んでこなかった、もしくは再度学び直したい、十分に習得できていないが業務や研究で流体力学を必要としている方々は必聴!

流体力学入門【LIVE配信】
※本セミナーはZoomを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
流体力学【WEBセミナー】
セミナーNo.
2010100
開催日時
2020年10月30日(金) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
■会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ・1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
・「ミーティング用Zoomクライアント」をダウンロードするか、Zoomを
  ダウンロードせず、Web ブラウザから参加するかの2種類がございます。
  Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。

・お申込み後、受理のご連絡メールをさせていただきます。
 一部メールが通常セミナー形式(受講券、請求書、会場の地図)になっておりますが
 LIVE配信のみのセミナーです。
・お申込み後、接続テスト用のURL(https://zoom.us/test)から
「ミーティングテストに参加」を押していただき動作確認をお願いします。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時の10分前に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
・セミナー資料は事前にお送りいたします。
・ご質問については、オープンにできるご質問をチャットにご記入ください。
 個別相談(他社に知られたくない)のご質問は後日メールにて講師と直接お願いします。
・タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。

講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの
複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
・流れの現象を理解したい方
・流体実験・解析を行っている方
 
習得できる知識
・流れの基礎知識
・ベルヌーイの定理
・運動量の法則
・管路系の圧力損失の計算
・抗力と揚力、渦度と循環
 
趣旨
 流体は水と空気で代表する液体と気体の総称であり、流体の運動は流動または流れという。流体力学は流れ現象の基本的性質を力学的に明らかにする学問であり、航空・船舶・機械・土木・建築・気象・海洋・天文・医学・生物学など分野で広く利用されています。
 本講座は流体力学の基礎講義であり、上記の流体力学が関わる全ての分野で、これまでに流体力学を学んでこなかった、もしくは再度学び直したい、あるいは十分に習得できていないが業務や研究で流体力学を必要としているすべての方を対象に、流体力学の基礎から応用の初歩に至るまでを効率的に習得したいとお考えの方の参加をお待ちしております。
 
プログラム

1.流体の性質
 1-1.流体とは何か?
 1-2.単位系
 1-3.流体の状態量
 1-4.流体の粘性とせん断力
 1-5.流体の圧縮性
 1-6.液体表面張力

2.静止流体の力学
 2-1.静止流体の圧力
 2-2.圧力の表し方と単位
 2-3.圧力の測定とパスカル原理
 2-4.静止液体中の壁面に作用する液体の力と浮力

3.流れの基礎概念と一次元流れの基礎式
 3-1.一次元流れ、二次元流れ、および三次元流れ
 3-2.定常流れと非定常流れ
 3-3.流跡線、流脈線、流線
 3-4.一次元流れの連続の式
 3-5.層流と乱流、レイノルズ数
 3-6.渦

4.ベルヌーイの定理とその応用
 4-1.流体の運動エネルギーと位置エネルギー
 4-2.ベルヌーイの式とエネルギー保存式
 4-3.ベルヌーイの式の応用
  4-3-1.トリチェリの定理
  4-3-2.ピトー管による流速測定
  4-3-3.ベンチュリ管による流量測定

5.流れの運動量の法則とその応用
 5-1.運動量の法則
 5-2.噴流が平板に及ぼす力
 5-3.ジェット推進
 5-4.管路にかかる流体力、反作用
 5-5.曲がり管にかかる流体力
 5-6.プロペラの推力

6.管路系の圧力損失
 6-1.助走区間と発達領域の流れ
 6-2.管摩擦損失
 6-3.円管内乱流、ムーディー線図
 6-4.管路の諸損失
  6-4-1.管路入り口
  6-4-2.管の断面積急が拡大する場合
  6-4-3.管の断面積が緩やかに拡大する場合
  6-4-4.管の断面積が急縮小する場合
  6-4-5.管の断面積が緩やかに縮小する場合
  6-4-6.ベンドとエルボ
  6-4-7.分岐管と合流管
  6-4-8.絞り、弁とコック
 6-5.非円形断面の管摩擦損失

7.物体まわりの流れ
 7-1.物体に作用する流体力(抗力と揚力)
 7-2.圧力抗力、摩擦抗力および抗力係数
 7-3.揚力の発生、揚力係数
 7-4.渦度と循環
 7-5.循環と揚力の関係
 7-6.翼まわりの流れ

スケジュール
10:30~12:00 講義
12:00~12:45 昼休憩
12:45~14:20 講義
14:20~14:30 休憩
14:30~16:30 講義
※進行状況により多少変更します。
キーワード
流体、力学、流れ、圧力、ベルヌーイの定理、管路系、損失
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