ポリマー微粒子の作製・構造制御と応用事例【LIVE配信】
※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

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セミナー概要
略称
ポリマー微粒子【WEBセミナー】
セミナーNo.
201194
開催日時
2020年11月24日(火) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  46,200円 (本体価格:42,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
資料付

・本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信のセミナーとなります。
・「ミーティング用Zoomクライアント」をダウンロードするか、ZOOM を
  ダウンロードせず、Web ブラウザから参加するかの2種類がございます。
  ZOOM WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。

・お申込み後、受理のご連絡メールをさせていただきます。
 一部メールが通常セミナー形式(受講券、請求書、会場の地図)になっておりますが
 LIVE配信のみのセミナーです。
・事前に接続テスト用のURL(https://zoom.us/test)から
「ミーティングテストに参加」を押していただき動作確認をお願いします。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時の10分前に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
・セミナー資料は前日までに、お送りいたします。

・セミナーでのご質問については、オープンにできるご質問をチャットにご記入ください。
 個別(他社に知られたくない)のご質問は後日メールにて講師と直接お願いします。
・タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。

講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの
複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
講座の内容
習得できる知識
・最新のポリマー微粒子作製法に関する知見
・ナノ構造ポリマー微粒子の作製手法
・有機-無機コンポジット微粒子の作製手法
・ポリマー微粒子の新しい応用展開
趣旨
 ポリマー微粒子は工業的に広く活用されており、更なる機能化により応用分野の広がりが期待されています。従来から高分子微粒子はその分散性を制御するための表面物性の制御や粒径の均一性などが乳化重合・分散重合などの手法により系統的に研究されてきました。一方、近年ではポリマー微粒子にナノ構造を付与することや、無機材料とのコンポジットを形成することにより、より多様な機能の付与や応用展開が広がっています。
 本講演では筆者らが独自に開発した微粒子作製法である「自己組織化析出(Self-ORganized Precipitation, SORP)」法を用いたポリマー微粒子の作製を中心に、相分離を用いたポリマー微粒子のナノ構造制御や、無機・金属ナノ粒子とのコンポジット化による機能化などについて紹介します。
プログラム
1.背景
 1-1.ポリマー微粒子の既往の用途
 1-2.ポリマー微粒子の既往の研究
  1-2-1.乳化(エマルジョン)を基にしたポリマー微粒子合成
  1-2-2.析出を基にしたポリマー微粒子合成

2.自己組織化析出(Self-ORganizedPrecipitation,SORP)」法を用いたポリマー微粒子形成
 2-1.SORP法の概要
 2-2.SORP法の特徴

3.ナノ構造を持つポリマー微粒子の作製
 3-1.ポリマーブレンド微粒子
 3-2.ブロック共重合体微粒子
  3-2-1.ジブロック共重合体微粒子
  3-2-2.ジブロック共重合体/ポリマーブレンド微粒子
  3-2-3.ジブロック共重合体微粒子におけるサイズ効果
  3-2-4.シミュレーションを用いたジブロック共重合体微粒子の構造予測

4.有機-無機コンポジット微粒子の作製
 4-1.有機-無機コンポジット微粒子を作製する手法
 4-2.貴金属ナノ粒子とのコンポジット
 4-3.酸化物ナノ粒子とのコンポジット
 4-4.化合物半導体ナノ粒子とのコンポジット
 4-5.ヘテロ凝集によるコンポジット作製

5.ナノ構造ポリマー微粒子・有機-無機コンポジット微粒子の応用
 5-1.ディスプレイ応用
 5-2.光学的応用
 5-3.バイオ応用

6.まとめ

7.将来展望
キーワード
高分子,微粒子,有機,無機,コンポジット,SORP,相分離,乳化重合,分散重合,セミナー
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