どのようなSOPが作業者に求めせれているのか? 経験事例から解説!

わかりやすい製造指図書およびSOP作成のポイント【LIVE配信】
~作業ミスや逸脱を未然に防止するための作成上の工夫とは~

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。
~テキストはPDFデータで事前に配布いたします(紙媒体の配布はありません)~

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
製造指図書【WEBセミナー】
セミナーNo.
210214
開催日時
2021年02月19日(金) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ★1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付(PDFデータで配布します)

【LIVE配信セミナーとは?】
・本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
・「ミーティング用Zoomクライアント」をダウンロードするか、ZOOM を
  ダウンロードせず、Web ブラウザから参加するかの2種類がございます。
  ZOOM WEBセミナーのはじめかたをご覧ください。
・お申込み後、受理のご連絡メールをさせていただきます。
 一部メールが通常セミナー形式(受講券、請求書、会場の地図)になっておりますが
 LIVE配信のみのセミナーです。
・お申込み後、接続テスト用のURL(https://zoom.us/test)から
「ミーティングテストに参加」を押していただき動作確認をお願いします。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時の10分前に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
本講座はセミナー資料でPDFデータで配布します。紙の資料配布はございません。
・ご質問については、オープンにできるご質問をチャットにご記入ください。
 個別相談(他社に知られたくない)のご質問は後日メールにて講師と直接お願いします。
・タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
・講義の録音、録画などの行為や、テキスト資料、講演データの権利者の許可なく
 複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
講座の内容
趣旨
SOPや製造指図書はあるものの、ヒューマンエラーや逸脱が絶えない。タスクをかけて作成したSOPが現場で活用されず、ベテラン作業者が自分のノウハウをメモにして作業しているようだ。なぜそうなるのか、どのようなSOPが作業者に求めせれているかを考察する一助となる講座である。
プログラム

 1.旧GMPはルールベースのGMP
 2.ルールベースに凝り固まってしまうと
 3.答えを行政に求めず企業自らが考えるリスクベースGMPへ
  3.1 現場では「予期せぬ状況」はつきもの
  3.2 PDCAサイクルではなくOODAループで思考
  3.3 品質リスクマネジメント手法はOODAループ
  3.4 職員全員にリスクマネジメントスキルが必要
  3.5 「逸脱」だけでなく「異常」にも着目
  3.6 現場には「異常」が転がっている
  3.7 「異常」を常態化させない
 4.ヒューマンエラーを防ぐためにSOPと製造指図書があるが…
  4.1 エラー対策は全体を俯瞰する必要がある
  4.2 全体俯瞰は「mSHELL」分析で
  4.3 mSHELLの「m: Managiment(マネジメント)」
  4.4 mSHELLの「H: Hardware(構造設備)」
  4.5 mSHELLの「E: Environment(作業環境)」
  4.6 mSHELLの「L: Liveware(人間関係)」
  4.7 mSHELLの「L: Liveware(当事者)」
  4.8 mSHELLの「s: Software(手順・運用・教育訓練)」
 5.文書化
  5.1 GMP省令の求める手順書とPIC/Sの求める手順書
  5.2 整備すべきSOP群は各社で異なる
  5.3 SOP/指図書をみれば企業のレベルがわかる
  5.4 どこまでSOP化するか
  5.5 SOPの目的
 6.エラーには二種ある
  6.1 SOP、指図書の無視によるエラー
  6.2 SOP、指図書の不備由来によるエラー
  6.3 始業前点検は重要
  6.4 保管関連SOP例
  6.5 秤量作業のSOP例で漏れ易い事項
  6.6 液調製作業のSOP例で漏れ易い事項
  6.7 手洗浄作業のSOP例での留意点
  6.8 検体採取SOPの留意点
  6.9 試験検査SOPでの留意点
  6.10 忘れやすい外部業者用SOP
 7.SOP作成時の留意点
  7.1 SOPへの記載項目
  7.2 情報のシンプル化
  7.3 SOPの作成手順
  7.4 SOPの第一版は70点の出来と考える
 8.製造指図書の作成
  8.1 フォーマット
  8.2 指図記録書の一般的な様式
  8.3 製造指図書作成時の留意点
  8.4 SOPを簡略化して指図書を作成することによる問題点
  8.5 重要工程は詳述 
 9.記録の作成
  9.1 出荷可否判定に必要となる記録類
  9.2 記録書の確認・承認業務
  9.3 実効性のある記録?

スケジュール
※多少前後する可能性がございます。
 10:30~12:00 講義1
 12:00~13:00 昼食・質疑応答
 13:00~14:00 講義2
 14:00~14:05 休憩
 14:05~15:05 講義3
 15:05~15:10 休憩
 15:10~16:10 講義4
 16:10~16:30 質疑応答
キーワード
製造,GMP,指図書,SOP,ヒューマンエラー,セミナー,Web,LIVE,講習会,研修
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