2021年02月08日(月)
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高分子光学フィルム、レンズ等の開発、製造、設計に携わっている方、これから従事する初心者の方が対象です。ご興味のある方も歓迎いたします。
・屈折率,複屈折,偏光の基礎
・高分子材料における複屈折の発現機構、計測方法
・高分子材料の複屈折と逆波長分散性の制御方法
近年、液晶ディスプレイなどの光学材料には柔軟で丈夫な高分子材料の利用が進められており、その光学特性の高性能化や精密化が課題となっている。本セミナーでは、高分子材料の偏光や複屈折に関する基礎について解説し,光学特性制御の最近の事例を紹介する。
1.複屈折の基礎
1-1 屈折率と複屈折
1-2 偏光と複屈折
1-3 偏光子と波長板の違い
1-4 複屈折の測定手法
1-5 複屈折の波長依存性
1-6 視野角に関係する複屈折
2.高分子材料における複屈折
2-1 高分子の複屈折の分類
2-2 分子配向と複屈折
2-3 複屈折および逆波長分散性発現の基本的な考え方
2-4 高分子ブレンド・共重合体の複屈折
2-5 セルロースエステルの複屈折と波長依存性
2-6 ネマチック相互作用を利用した複屈折制御
2-7 ナノ構造を利用した逆分散性の設計
2-8 低分子を利用したTACフィルムの視野角制御
3.ガラス状高分子の光弾性複屈折
3-1 光弾性複屈折
3-2 光弾性係数制御の基本的な考え方
3-3 高分子ブレンド・共重合・添加剤による制御の限界
3-4 ポリカーボネートの逆可塑化と光弾性係数の抑制
3-5 分子配向と光弾性係数の関係
4.まとめ
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