NMRの基礎から高分子材料の固体構造解析への応用まで実例に基づいて解説!

固体NMR法の基礎と高分子材料の固体構造解析への応用【LIVE配信】
※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

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セミナー概要
略称
固体NMR【WEBセミナー】
セミナーNo.
210329
開催日時
2021年05月25日(火) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
自宅や職場など世界中どこでも受講可 ドーンセンター 4F 大会議室3
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、いずれもお申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付き【PDF配布】

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
高分子材料の固体構造評価にかかわる技術者、固体NMR法の基礎と応用について学習したい人など
習得できる知識
・固体NMR法の基礎:NMR現象の発見と固体分子構造解析法としての発展、固体NMR法と溶液NMR法の違い
・固体NMR法の高分子固体構造解析への応用:固体NMRスペクトルおよび磁気緩和時間測定による高分子材料の固体構造解析と相構造評価
趣旨
 固体NMR法は、高分子固体材料の詳細な分子構造解析手法のうち唯一といって良い有効な手法として幅広く利用されています。固体NMR法の成り立ちと発展について溶液NMR法と対比して説明し、固体NMR法の特徴とその高分子固体構造解析への応用について理解することを目的とします。高分子固体材料の高分解能スペクトルおよび磁気緩和時間測定に基づく静的および動的構造解析、およびポリマーブレンドの相溶性の評価について実例を挙げて説明します。
プログラム

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第1部 基礎編:NMR現象の発見と固体NMR法の発展
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 1-1.NMR現象の発見とその発展の歴史
    溶液NMR法と固体NMR法の特徴
 1-2.磁気緩和現象
 1-3.固体NMR法で用いられる技術
   1.マジック角度試料高速回転(MAS)法
   2.交差分極(CP)法 
   3.チューニング、パルス幅とMAS角度調整
   4.種々の磁気緩和時間測定法
   5.CPMAS法とDDMAS法 
   6.超高速MAS法
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第2部 応用編:固体高分子材料の静的・動的分子構造解析
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 2-1. ポリエチレン、ポリビニルアルコール、ポリアセチレン
 2-2. キトサン、カルボキシメチルセルロース
 2-3. 微生物産生高分子ポリ(ε-リジン)、ポリ(γ-グルタミン酸)
 2-4.高分子ブレンドの構造解析と相溶性評価

キーワード
Solid State NMR,核磁気共鳴,分解能,試料,WEBセミナー,研修
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