具体的な無菌製剤製造におけるリスク策とは??

無菌医薬品の品質保証の基礎と工程別リスクの発見法<演習付き>【LIVE配信】
現在も、外資系製薬企業の品質保証部長として活躍する講師がわかりやすく解説!

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
無菌医薬品【WEBセミナー】
セミナーNo.
210375
開催日時
2021年03月26日(金) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
習得できる知識
〇 無菌製剤関係者への教育
〇 無菌製剤のリスクの発見法とその対応法
〇 リスクアセスメントツールの使用法(簡単な実習)
趣旨
無菌製剤は、体のバリヤーを破り直接体内に投与されるため、わずかな異常が人命に係わる可能性がある医薬品である。
一方その製法は多岐にわたり、製法由来あるいは工程の段階毎に様々なリスクが潜んでいる。そのリスクを低減させるためには、以下の二つの観点が重要である。

1. 網羅性高いリスクアセスメントを実施し、リスクアセスメントから得られた対策を確実に実施する。
2. 製造に係わる人々のQuality Cultureを高め、自律的に対応する人材を育てる。

本稿座では、具体的に無菌製剤製造におけるリスクを低減させるために、以下の事項をお伝えする。

1. 無菌製剤の基礎的事項
2. リスクアセスメントツールの基礎的な使用法
3. 関係者への意識向上とトレーニングのコツ
プログラム

 1. 無菌製剤関連者の教育のために
  1-1 無菌医薬品は何故無菌でなければならないか?
  1-2 無菌製剤の種類
  1-3 製造環境
  1-4 菌はどこから来るか?
  1-5 製造時の振る舞い
  1-6 アイソレーターにおけるグローブのリスクと対応

 2. リスクマネジメントの基礎(リスクアセスメント部分は簡単な実習有り)
  2-1 FMEA(IEC 60812)(簡単な実習あり)
   - Failure modesとは何か?
   - Failure modesの実例
   - 基本的な進め方
   - 点数化の考え方
  2-2 HAZOP(IEC 61882)(時間があれば、実習を行います)
   - HAZOP概論
   - guide word
   - 基本的な進め方

 3. 無菌製剤の製造作業とリスク
  3-1 仕込み
  3-2 充填(特にアイソレーターのリスク)
  3-3 滅菌
  3-4 包装
  3-5 品質管理
  3-6 保管

 【質疑応答】

キーワード
無菌,医薬品,微生物,QA,FMEA,Quali,GMP,PIC/S,セミナー,研修,講習
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