拡散接合の基礎・最新技術動向と接合部の評価【LIVE配信】
拡散接合の原理・手順や接合改善策や接合部の評価法まで詳解!!

※オンライン会議アプリZoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。

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セミナー概要
略称
拡散接合【WEBセミナー】
セミナーNo.
210482
開催日時
2021年04月28日(水) 10:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ・1名で申込の場合、44,000円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問
持参物
受講にはWindowsPCを推奨しております。
タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
習得できる知識
・接合加工、特に拡散接合の具体的手順
・接合加工、特に拡散接合の原理
・拡散接合の改善策の現状
・拡散接合の機械的・金属学的評価法
・拡散接合部の非破壊的評価の現状
趣旨
 開発された高性能材料が接合加工できなくては、ハイテク製品を組み立てることができません。ハイテク製品の組み立てには、微細接合、精密接合が必須であり、この接合法として材料
を溶融することなく接合する固相接合が重要となります。新素材、異種金属などを接合して、各種の機能部品を組み立てる方法として、拡散接合が注目され、インターネットでも最も多く
ヒットする接合法です。最近、フォットエッチングした金属箔の積層接合法としても、拡散接合法は注目されています。
 ここでは、固相接合における拡散接合の位置づけの紹介に始まり、拡散接合の接合機構、接合改善策、本接合技術の現状とその応用例、接合のポイント等を説明します。また、実用化に
際しての重要な接合部の評価法について、接合前、接合中での評価のポイントと接合後の機械的、金属学的、非破壊的(超音波、X線)等の適用例の現状について、動画を交えて解説します。また、個別的な質問にも対応します。
プログラム
1.拡散接合の技術動向
 1-1 研究報告の推移
 1-2 最近の研究内容

2.拡散接合の適用例
 2-1 20年前の傾向・適用例
 2-2 最近の傾向・適用例

3.金属を接合するには
 3-1 理想的な接合実験
 3-2 加圧力と接合温度の関係

4.拡散接合装置について
 4-1 市販の拡散接合装置
 4-2 熱膨張加圧法

5.拡散接合部の基礎過程
 5-1 接合面積の増加過程
 5-2 接合表面皮膜の挙動
 5-3 接合部の空隙内のガスの挙動
 5-4 接合面での結晶方位差の影響

6.異種金属の拡散接合
 6-1 異種金属の接合の問題点
 6-2 異種金属接合の改善策

7.液相拡散接合
 7-1 液相拡散接合過程
 7-2 液相拡散接合による補修

8.接合の改善策
 8-1 接合面の清浄化策
 8-2 接合面の密着策

9.拡散接合部の評価法
 9-1 接合前・中の評価
 9-2 接合後の機械的評価

10.拡散接合部の非破壊検査
 10-1 X線CT評価
 10-2 超音波探傷評価
キーワード
異種,金属,接合,清浄化,密着,評価,非破壊検査,挙動,トラブル,セミナー,研修,講習会
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