品質改善、開発の検討に必要な基礎を解説!!

フリーズドライ(凍結乾燥)の基礎および
凍結乾燥プロセスの効率化と品質維持・向上 【LIVE配信】
食品・酵素・乳酸菌など各材料の凍結乾燥のポイントとは?

※オンライン会議アプリzoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
フリーズドライ【WEBセミナー】
セミナーNo.
210493
開催日時
2021年04月16日(金) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ・1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
趣旨
凍結乾燥は原理的に最も高品質な乾燥物を得ることが可能な乾燥技術であり、微生物、酵素、食品など、様々な生物材料に利用されています。しかし、それらの中には凍結乾燥過程で発生する様々なストレスによって、品質(機能)が著しく低下するものがあります。こうした問題の解決には、凍結乾燥過程において材料内部で起こる様々な物理現象(氷結晶の生成、凍結濃縮、浸透圧脱水、ガラス化、水和構造の破壊など)を理解し、それを制御することが重要といえます。このことは、保護剤・改質剤の最適利用、乾燥効率の改善、新たな品質設計の検討においても同じです。本セミナーでは凍結乾燥が関わる製品の品質改善並びに開発の検討に必要な基礎、研究事例、実例をご理解頂きたいと考えております。
プログラム
1.凍結乾燥の基礎
 1) (真空)凍結乾燥とは
 2) 凍結の基礎(食品での事例を中心に) 
 3) 乾燥の基礎(食品での事例を中心に) 
 4) 凍結乾燥器

2.食品の凍結乾燥
 1) 食品における凍結乾燥効率の向上とコラプス抑制
(品温制御、凍結濃縮ガラス転移温度、降伏値、固化)
 2) 凍結乾燥食品の品質維持
(ガラス転移温度、再結晶化および粉末固着の抑制)

3.酵素の凍結乾燥
 1) 凍結および乾燥ストレスと保護メカニズム
(水置換効果、ガラス化効果、パーティション効果)
 2) 酵素の凍結および凍結乾燥と活性の維持
  (初期濃度、冷却速度、保護剤の種類と濃度)

4. 微生物の凍結乾燥
 1) リポソームの凍結および凍結乾燥と構造の維持
(保護剤の種類と濃度、保存温度)
 2) 細胞の凍結および凍結乾燥と生存率の向上
(冷却速度、保護剤の種類)
 3) 乳酸菌の凍結および凍結乾燥と生菌数の維持
(保護剤の種類と濃度、酸化抑制、コラプスの抑制)
 
5. その他
キーワード
凍結乾燥、フリーズドライ、食品、医薬品、酵素、微生物、セミナー、講習会
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