※オンライン会議アプリZoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。

ポリイミドの高機能化に向けた分子および材料設計【LIVE配信】

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
ポリイミド【WEBセミナー】
セミナーNo.
210543
開催日時
2021年05月19日(水) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、44,000円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
持参物
受講にはWindowsPCを推奨しております。
タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
趣旨
 複素環ポリマーの代表であるポリイミド(PI)は耐熱性、電気特性および機械特性に優れていることから、スーパーエンジニアリングプラスチックとして広く利用されてきた。しかし、近年のオプトエレクトロニクス分野の著しい進展に伴って、さまざまな機能を有するポリイミドが、その要求特性に応じて開発されてきた。
 本セミナーでは、機能性ポリイミドをどのように分子設計して合成したらよいのか、またどのように機能化を行ったらよいのかについて、それぞれの機能性ポリイミドの合成と機能設計について平易に解説します。特に、熱特性、可溶性、透明性、屈折性、誘電性、感光性などの機能性をポリイミドに付与するための分子設計の指針を示します。また、機能性ポリイミドの例として、トリアジン含有ポリイミドを取り上げ、その分子設計および材料設計についても解説します。さらに、複素環ポリマーであるポリベンゾオキサゾール(PBO)の分子設計および機能化についても紹介します。
プログラム

1.はじめに
2.ポリイミドの合成法
  2-1 二段階法
  2-2 一段階法
3.ポリイミドの機能設計
  3-1 熱特性ポリイミド
   3-1-1 非熱可塑性
   3-1-2 熱可塑性
   3-1-3 熱硬化性
  3-2 可溶性ポリイミド
   3-2-1 線状構造
   3-2-2 多分岐構造
  3-3 透明性ポリイミド
   3-3-1 可視光透明性
   3-3-2 近赤外線透明性
  3-4 屈折性ポリイミド
   3-4-1 低屈折率
   3-4-2 高屈折率
  3-5 低誘電性ポリイミド
   3-5-1 化学構造
   3-5-2 高次構造(多孔質化)
  3-6 感光性ポリイミド
   3-6-1 ネガ型
   3-6-2 ポジ型
4.トリアジン含有ポリイミドの分子設計と機能化
5.ポリベンゾオキサゾール(PBO)の分子設計と機能化
6.おわりに
【質疑応答】

キーワード
ポリイミド,耐熱,可溶,透明,屈折率,感光性,低誘電,絶縁,基板,レジスト,セミナー,講座
関連するセミナー
関連する書籍
関連するDVD
関連するタグ
フリーワード検索