~「とろみ感」「もっちり感」...etc 項目・尺度の決め方から使用感触の見せ方・試験方法まで徹底解説!~

化粧品官能評価試験の手法と実例【LIVE配信】
※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
化粧品官能評価【WEBセミナー】
セミナーNo.
210576
開催日時
2021年05月26日(水) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
プログラム

第1部:12:30~14:30
「化粧品の使用感評価と製品開発」

【習得できる知識】
・五感と化粧品の関係
・触感の捉え方
・化粧品使用感の主観的評価法
・官能評価の基礎技術
・化粧品開発のヒント
・化粧品特長の見せ方
・化粧品マーケッティングの現状把握とトレンド予測力

【趣旨・ポイント】
化粧品の使用感評価には、主観的評価(官能評価)が重要である。そこで、官能評価の基本から、触感、使用感の捉え方、評価項目・評価尺度の決め方、評価用語の発想と選定、専門パネルのつくり方についてお話しする。また、化粧品の使用感を人に正しく伝えるための結果の表し方や見せ方についても、実例を示しながら解説する。さらに、新製品化粧品の触感の特徴を捉え、化粧品開発のトレンド予測についても触れる。

【プログラム】  ​ 
1.化粧品と感覚
  1.1五感と化粧品
  1.2皮膚感覚のメカニズム
  1.3化粧行動における感覚の変化
2.化粧品の使用感評価試験のデザイン設計
  2.1使用感評価試験の種類と試験設計
  2.2官能評価の基準、項目・尺度の決め方
  2.3官能評価アンケートの作り方 
  2.4評価パネルの選定と標準サンプル
  2.5評価デザイン設計者の資質と専門パネルの教育
3.結果の表し方、見せ方
  3.1官能評価結果の解析方法
  3.2結果の表し方
  3.2結果の見せ方、ビジュアル化
4.化粧品触感のトレンド
  4.1新製品化粧品(美容液、クリーム等)触感の特徴
  4.2化粧品開発のトレンド予測

第2部:12:40~16:30
「化粧品のぬり心地評価と活用事例の紹介」

【習得できる知識】
・ぬり心地の主観評価方法
・ぬり心地の機器評価方法

【趣旨・ポイント】
化粧品のぬり心地を評価するための主観評価では、精度の高い評価が可能となるが、多数の化粧品を毎回の評価ごとに同じ値で数値化することは難しい。主観評価に基づいた機器評価法を開発し、ぬり心地を数値化できれば、多数の化粧品におけるぬり心地の位置づけを把握することができる。本セミナーでは、化粧品のぬり心地を数値化するための取組みについて紹介する。また、構築した機器評価の活用事例も紹介する。

【プログラム】 
1.快適性評価技術
2.スキンケア化粧品のぬり心地の主観評価
  2.1主観評価方法
  2.2 シェッフェの一対比較法(中屋の変法)
  2.3塗布中のぬり心地の評価 -「とろみ感」「伸びの良さ感」-
  2.4塗布3分後のぬり心地の評価 -「もっちり感」「べたつき感」-
3.「もっちり感」「べたつき感」の機器評価
   3.1 剥離力測定法
   3.2 化粧品残存率測定法
4.ぬり心地マップの作成と活用事例紹介
5.天然保湿剤のうるおいメカニズムの紹介

キーワード
化粧品,官能評価,ぬり心地,快適性評価,設計,実例,手法,セミナー,研修,WEB,LIVE
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