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生分解性高分子の基礎から生分解性制御まで【LIVE配信】

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セミナー概要
略称
生分解性高分子【WEBセミナー】
セミナーNo.
210621
開催日時
2021年06月08日(火) 13:00~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  38,500円 (本体価格:35,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、38,500円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
持参物
受講にはWindowsPCを推奨しております。
タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
 プラスチックメーカー、成形加工メーカーの研究開発・生産製造に携わる方(初心者から中級者まで)。
習得できる知識
・生分解性高分子の歴史的背景と分類
・生分解性高分子の合成経路と物性
趣旨
 20世紀末までの高分子工業は石油由来の原料を元にしたものがほとんどで、資源枯渇の問題や廃棄後の焼却や埋め立ての問題がクローズアップされてきた。そのようなことから生物由来、生分解性というキーワードが注目を集めている。
 本セミナーでは、生分解性高分子の歴史的背景と分類について整理するとともに、合成手順や分子鎖の構造、物性について述べる。特に今後有望な生分解性高分子として、セルロース、グルコースをベースとしたポリ乳酸、微生物が菌体内に蓄積するポリ(3-ヒドロキシアルカノエート)について詳しく解説する。
プログラム

1.生分解性高分子の歴史的背景
 1.1 生分解性高分子が注目された背景
 1.2 市場に出た生分解性高分子
2.生分解性高分子の分類
 2.1 天然系の生分解性高分子
 2.2 合成系の生分解性高分子
3.地球上で一番多い有機物:セルロース
 3.1 セルロースの分子構造
 3.2 再生セルロース
 3.3 セルロースの新展開
4.循環型材料:ポリ乳酸
 4.1 ポリ乳酸の合成プロセス
 4.2 ポリ乳酸の結晶構造と物性
 4.3 ポリ乳酸の生分解性
5.微生物がためこむバイオポリエステル:ポリ(3-ヒドロキシアルカノエート)
 5.1 ポリ(3-ヒドロキシアルカノエート)の側鎖による分類
 5.2 微生物培養による生合成プロセス
 5.3 ポリ(3-ヒドロキシブチレート)の結晶構造と物性
 5.4 ポリ(3-ヒドロキシブチレート)の生分解性
【質疑応答】

スケジュール
◆タイムスケジュール:
13:00~14:30 講義1
14:30~14:45 質疑応答・休憩
14:45~16:15 講義2
16:15~16:30 質疑応答
※進行によって、多少前後する可能性がございます。
※質問はチャットか音声で受け付けます。
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