★高分子材料の劣化分析評価にとって有用な分析手法や耐久試験方法について事例を交えて解説!

プラスチックの劣化メカニズムと加速試験・分析手法【LIVE配信】
※本セミナーはZoomを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はできません。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
プラスチック劣化分析【WEBセミナー】
セミナーNo.
210773
開催日時
2021年07月28日(水) 13:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  39,600円 (本体価格:36,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、39,600円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーです。

・セミナー資料は事前にPDFでお送りします。
セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。この点にご了承の上、お申し込みください。


【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】

1.Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードして下さい。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。

2.セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧下さい。セミナー開始直前のトラブルについては対応いたしかねますのでご了承下さい。

3.開催日の数日前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加下さい。
講座の内容
習得できる知識
・プラスチックの劣化に有効な分析方法
・長期耐久性試験方法と分子構造変化との相関
・マッピング分析による材料の構造組成分布分析の有用性について
・長期耐久性を短時間の加速試験で評価する方法
 
趣旨
 プラスチック・ゴムなどの高分子材料についての劣化は使用環境や材料の種類によって大きく異なり、マッチングできていないと重大なトラブルにつながるものである。またガス、水道管などのインフラ設備に使用されている場合には、数十年以上の長期耐久性の評価は重要であり、リサイクルやリユースも推進されることが予想されることから長期の使用における劣化状態の把握と寿命を推察することのニーズが高まると考えられる。
 本講義においては高分子材料の劣化分析評価にとって有用な分析手法や耐久試験方法の紹介を行い、ガス管や温水用の配管に用いられるPEを実例として耐久試験と分子構造分析を相関させた評価例を紹介する。
 
プログラム

1.プラスチック劣化分析と耐久性評価
 1-1.耐久試験と試験品の劣化状態分析
 1-2.劣化分析手法とその注意点
 1-3.耐久試験方法の考え方 

2.プラスチックの耐久性と分子構造(ガス管用ポリエチレンを事例として)
 2-1.長期耐久試験方法の変遷
 2-2.各種ポリエチレンの耐久試験結果
 2-3.耐久性と分子構造の相関解析

3.プラスチックの耐久性評価と劣化メカニズム(温水用ポリエチレンを事例として)
 3-1.大気放置と温水浸漬による3,5万時間耐久試験
 3-2.60~110℃の浸漬温度による物性変化と分子構造解析
 3-3.銅イオンと空気加圧による劣化加速解析と短時間での耐久性評価

スケジュール
13:00~13:50 講義
13:50~14:00 休憩
14:00~14:50 講義
14:50~15:00 休憩
15:00~16:00 講義

※講義の進行状況により多少前後いたします。
キーワード
プラスチック、高分子、劣化、メカニズム、耐久性、分析、加速、試験、評価、セミナー
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