発泡成形技術の基礎と発泡剤の使い方【LIVE配信】
 
オンライン会議アプリZoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。

~基礎から高機能化・トラブル対策・最新動向まで詳解~

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
発泡成形【WEBセミナー】
セミナーNo.
210897
開催日時
2021年11月16日(火) 13:00~17:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員の方あるいは申込時に会員登録される方は、受講料が1名49,500円(税込)から
 ・1名44,000円(税込)に割引になります。
 ・2名申込の場合は計49,500円(2人目無料)になります。両名の会員登録が必要です。
・3名以降は一人当たり定価の半額となります。
 <※2名以上でお申込の場合は1名につき24,750円(税込)>
※多人数(10名)でお申込みを検討されている際には、ご相談ください。
 大口料金も準備いたします。
■会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
資料付【PDFにて配布いたします】

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
発泡成形研究開発者・製造技術者、用途開発担当者、発泡成形用原材料開発技術者、発泡成形品物性研究者など
習得できる知識
発泡成形技術、発泡体の特徴、発泡理論、物性論、気泡微細化、発泡剤の使用方法(使い熟し方)、難燃化対策、用途展開、成形トラブル対策、化学物質の適正管理、法規制動向、新規規格制定動向、新製品開発動向
趣旨
 発泡成形技術は経験的な要素に大きく支配されておりますが、今回のセミナーではそれらの支配要因を出来るだけ体系的に解説致します。特に、従来のセミナーとは切り口を変えて、発泡成形技術について原料・反応条件・成形条件などの基本的な面から、製品開発・用途開発などの応用展開に到るまでの全般について解説致します。
 特に、応用分野では、高機能化対策、トラブル対策、新製品開発などの事例を中心に採り上げます。また、発泡剤の使い熟し方として、発泡剤の選択、配合調整、使い方、高発泡・低発泡の問題点、実際の応用例などを解説します。併せて、発泡成形技術に関連する技術動向、統計資料、法規制動向、規格制定動向などは最新版の情報を提示致します。
 発泡成形技術を担当している研究者・技術者・製造担当者の皆様(メーカーの皆様)、発泡プラスチックスを利用されている皆様(ユーザーの皆様)など多くの方々のご参加を期待しております。
プログラム

1.発泡成形技術の概要
 1-1.発泡成形技術のキーポイント
 1-2.発泡成形技術の分類
 1-3.発泡成形技術の理論的考察
 1-4.発泡体の物性論
 1-5.試験方法(製品規格、性能試験方法)

2.発泡剤の使い方(使い熟し方)
 2-1.発泡剤の分類
 2-2.熱分解型発泡剤及び応用例
 2-3.揮発型発泡剤(物理的発泡剤)及び応用例
 2-4.その他の発泡剤及び応用例
 2-5.発泡剤使用時の課題と対策(取扱時の注意事項)

3.発泡成形技術(各論)
 3-1.発泡成形の概論(需要動向など)
 3-2.ポリウレタン系フォームの発泡成形技術(PUR、PIR)
 3-3.ポリスチレン系フォームの発泡成形技術(BPS、XPS、PSP)
 3-4.ポリオレフィン系フォームの発泡成形技術(PE、PP、EVAなど)
 3-5.ホルムアルデヒド架橋系フォームの発泡成形技術(PF、MFなど)
 3-6.その他のフォームの発泡成形技術(マイクロセルラー、ゴム系など)

4.高機能化対策(品質向上・信頼性向上対策など)
 4-1.気泡の微細化対策(断熱性の向上対策)
 4-2.難燃化対策(燃焼現象の解析から難燃化対策まで)
 4-3.耐久性向上対策(劣化機構の解析から耐久性の向上まで)
 4-4.機械的強度の向上対策
 4-5.その他の対策

5.成形トラブル対策
 5-1.トラブル対策の共通点(前提条件、因果関係、ブラックボックスの対応など)
 5-2.溶融発泡成形法のトラブル対策例
 5-3.固相発泡成形法のトラブル対策例
 5-4.注型発泡成形法のトラブル対策例
 5-5.その他各成形法共通のトラブル対策例(製品不良、寸法不良対策など

6.発泡成形技術の最新技術動向
 6-1.技術的課題とその対応(耐熱性、断熱性、発泡剤対策など)
 6-2.法規制動向とその対応
 6-3.新製品開発動向
 6-4.その他の動向(コンファレンス、関係文献紹介など)

キーワード
発泡剤,ポリウレタン,ポリスチレン,ポリオレフィン,ゴム,気泡,セミナー
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