★回帰分析の基本的な説明および回帰分析の実プロセスへの応用事例を紹介!
★化学プロセス・製薬プロセス等でのソフトセンサーの実用例まで解説します!

プロセスデータ解析の基本と応用例【WEBセミナー】
【講師:東京農工大学大学院 工学研究院 応用化学部門 准教授 博士(工学) 金 尚弘 氏】

※2021年10月6日にライブ配信したWEBセミナーです。ライブ配信の視聴受付は終了しております。
【アーカイブ配信】2021年12月31日まで配信します。何度でも視聴可能です。講師に質問もできます。
視聴を希望される場合は、お問い合わせからご連絡下さい。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
プロセスデータ解析【WEBセミナー】
セミナーNo.
211027
開催日時
2021年10月06日(水) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
【アーカイブ配信】をご希望の方は
非会員 :1名につき 49,500円(税込)
会員  :1名の場合 46,200円(税込)
     でご受講いただけます。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
本講座はZoomを使ったWEBセミナーです。
Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。
ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能ですが、機能が制限される可能性がございます。

【アーカイブ配信のお申込み~視聴まで】11/1~12/31(何度でも受講可能)
1)お申込み前に必ず動作確認をお願いします。Zoom接続テストの手順こちらをご覧ください。
2)アーカイブ配信の視聴をご希望される場合は、こちらの「お問い合わせ内容」に
  【211027 プロセスデータ解析 アーカイブ配信申込希望】
  とご記入をお願いいたします。担当者よりセミナー資料と配信URLをご案内いたします。
3)視聴期間の間は何度でも繰り返し視聴いただけます。
4)視聴期間の間はセミナーの内容に限り、メールにて弊社経由で講師に質問をすることが出来ます。

 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
習得できる知識
・回帰分析(重回帰分析,主成分回帰,PLS)の方法
・回帰分析の応用事例
 
趣旨
 AI,ビッグデータ,IoTが流行しており,社内に関連部門ができたということもよく耳にします.このようなトップダウン的な動きはもちろん重要ですが,ボトムアップ的な活動,すなわち基本の習得を疎かにしては,具体的な目標の達成には至りません.本セミナーでは,製造プロセスに焦点を当て,回帰分析の基本的な説明および回帰分析の実プロセスへの応用事例を紹介します.また,製造プロセスごとに特有の問題についての質疑応答時間もあり,参加者が成果を挙げることに重点を置いたセミナーが受講できます.
 
プログラム

1.背景
 AI,ビッグデータ,IoT,プロセスデータ解析に関する社会背景やそれらの利点について概説します.
 1.1 プロセスデータ解析の概要・分類
 1.2 プロセスデータ解析の利点

2.回帰分析(ソフトセンサー設計)の概要
 プロセスデータ解析でよく利用される回帰分析の概要について述べます.回帰モデル(ソフトセンサー)を設計するためにはたくさんの手続きがあり,それぞれに落とし穴がありますので,それらの回避方法について説明します.

3.回帰モデルの作り方
 回帰モデルの作り方について,数学的な説明をします.数学的というと難しく感じるかもしれませんが,四則演算と2次関数の微分ができればほぼ問題ありません.あとは行列,ベクトルの表記に慣れるだけです.事前知識はほぼ必要ありません.
 3.1 単回帰分析・重回帰分析
 3.2 主成分分析(PCA)・主成分回帰(PCR)
 3.3 部分的最小二乗法(PLS)

4.ソフトセンサーの応用例
 4.1 化学プロセス
 4.2 製薬プロセス

5.ソフトセンサー設計ソフトの紹介
 ソフトセンサーを設計するには,プログラムを自作するか,市販のソフトを利用する必要がありますが,自作には時間がかかるし,市販のソフトには汎用性が低いという問題があります.日本学術振興会143委員会ワークショップ32では,このような問題を解決するために,ソフトセンサー設計ソフトを開発してきました.その内容をご紹介します.

6.質疑応答
 データ解析の方法自体は客観性の高い汎用的なものですが,製造プロセスにはそれぞれ固有の事情があります.そのため,データ解析の方法を機械的に適用するだけでは上手くいかないこともあります.ここでは受講者のみなさまそれぞれの疑問に対応してアドバイスをさせていただきます.

キーワード
回帰、分析、ソフトセンサー、設計、ビッグデータ、解析、プロセス、化学、製薬
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