超臨界流体を用いた物質合成と機能性材料の創生技術【LIVE配信】
超臨界流体による分離技術・物質合成・新規材料開発について詳解!

※オンライン会議アプリzoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。

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セミナー概要
略称
超臨界流体【WEBセミナー】
セミナーNo.
211076
開催日時
2021年10月22日(金) 13:00~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  39,600円 (本体価格:36,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
・1名で申込の場合、44,000円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
・3名以上同時申込は1名につき27,500円(税込)です。
※多人数でお申込みを検討されている際には、ご相談ください。
 パッケージ料金も準備いたします。
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備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
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2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。

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・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
習得できる知識
1)超臨界流体(おもに二酸化炭素と水)の溶媒特性を理解できる
2)超臨界流体を用いた分離技術の仕組みが理解できる
3)超臨界流体の特徴を利用した物質合成の特徴について理解できる
4)超臨界流体を用いた機能性材料開発のための基本的なコンセプトが理解できる
趣旨
 超臨界流体は、臨界温度および臨界圧力を超えた非凝縮性高密度流体である。超臨界流体は従来の液体溶媒とは異なり、その密度を理想気体に近い希薄な状態から液体に相当する高密度な状態まで連続的に変化させることが可能であり、温度・圧力を操作変数とすることにより溶解特性等の諸物性の大幅な制御が可能なユニークな溶媒である。さらに、低粘度かつ高拡散性であり液体と気体の利点を兼ね備えており、それらの特徴を利用したその工業的利用が検討されている。超臨界状態の二酸化炭素を用いたコーヒー豆の脱カフェイン技術は多く知られているが、近年では超臨界流体を用いた物質合成および材料開発が活発に行われている。しかしながら、高圧技術であるため、耐圧性を有する特殊な実験機器が必要であることから、手軽に実験を行うことは難しい。本講演では、超臨界流体の溶媒特性を理解した物質合成および機能性材料の開発などの状況について解説する。
プログラム

1.超臨界流体の溶媒特性
 1-1.超臨界流体を用いたプロセスの特徴
 1-2.超臨界流体を含む物質系の相平衡
 1-3.温度と圧力操作により大きく変化する溶媒特性

2.超臨界流体を用いた分離技術
 2-1.超臨界二酸化炭素による抽出・分離
 2-2.亜臨界水による抽出・分離
 2-3.超臨界流体クロマトグラフィー

3.超臨界流体を用いた物質合成
 3-1.超臨界二酸化炭素を用いた物質合成
 3-2.超臨界水・亜臨界水を用いた物質合成・分解変換
 3-3.その他の超臨界・亜臨界流体を用いた物質合成

4.超臨界流体を用いた機能性材料の開発
 4-1.超臨界流体を用いた材料開発のコンセプト
 4-2.超臨界流体の特徴を利用した材料開発における応用例

5.まとめ

キーワード
超臨界,流体,亜臨界,二酸化炭素,抽出,分離,クロマトグラフィー,セミナー
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