☆本セミナーでは「洗浄」の原理・メカニズムから装置の構成、不良対策まで、洗浄のすべてを網羅的に解説します。
Zoomを使ったWEBセミナーです。在宅、会社にいながらセミナーを受けられます。
1. 洗浄の基礎
2.湿式洗浄の除去メカニズム
2-1 5つの基本工程と3つの除去メカニズム
(1) 濡れ
(2) 除去
・剥離、エッチング
・溶解
・分解
(3) 分散、再付着防止
(4) 排出(リンス)
(5) 乾燥
2-2 水系洗浄
(1) 洗浄剤について
・界面活性剤と酸、アルカリの働き
・DLVO理論応用による汚れ剥離と再付着防止
・電位- pH図応用によるエッチング
(2) 排出(リンス)
・PIV応用による排出効率向上
(3) 乾燥、除電
2-3 準水系洗浄、非水系洗浄、エマルジョン洗浄
(1) 洗浄剤について
・ハンセン溶解度パラメーター応用による溶剤選定
(2) 排出(リンス)
(3) 乾燥、除電
2-4 洗浄液選定の例
2-5 機能水洗浄
(1) ガス溶解水洗浄
・RCA洗浄の代替
(2) 電解水洗浄
3.湿式洗浄装置、治具
3-1 超音波(メガソニック)
(1) 超音波洗浄メカニズム
(2) 異物大きさと周波数の目安
(3) 超音波洗浄の改善
3-2 その他の機械力印加洗浄
(1) スクラブ
(2) ジェットスプレー
(3) 二流体シャワー
3-3 治具
(1) 治具の種類
(2) 使用時の注意点
4.乾式洗浄の除去メカニズム
4-1 プラズマ洗浄
4-2 UV洗浄、オゾン洗浄
4-3 レーザー洗浄
4-4 アイス洗浄、ドライアイス洗浄、エアロゾル洗浄
4-5 コロナ、光による除電
5.(乾式+湿式)洗浄の除去メカニズム
5-1 アッシング → 熱硫酸洗浄
5-2 UV → オゾン水洗浄
5-3 オゾンガス → 水洗浄
6.洗浄不良と対策
6-1 洗浄液選定起因の不良
6-2 洗浄液管理起因の不良
6-3 同一洗浄液での異材質混合流動起因の不良
6-4 純水起因の不良
6-5 現場での不良原因確認と対応方法
7.現場でできる簡易の品質評価方法
8.洗浄工程の管理