☆流体力学をこれまで学んでこなかった方、流体力学を学び直して管内流れ等の理解を深めたい方におすすめです。

実務に活かす!流体力学の基礎入門講座【LIVE配信】

※オンライン会議アプリzoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
流体力学【WEBセミナー】
セミナーNo.
211265
開催日時
2021年12月06日(月) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員の方あるいは申込時に会員登録される方は、受講料が1名55,000円(税込)から
 ・1名44,000円(税込)に割引になります。
 ・2名申込の場合は計55,000円(2人目無料)になります。両名の会員登録が必要です。
 ・10名以上で申込される場合は大口割引(総額220,000円~)があります。
  お気軽にメールでご相談ください。info@rdsc.co.jp

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定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
持参物
受講にはWindowsPCを推奨しております。
タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
若手技術者や新人の方。流体力学を基礎から学びたい方
必要な予備知識
特に予備知識は必要ありません。高校の数学が理解できれば十分です。基礎から解説いたします。

講演内容は、『単位が取れる流体力学ノート』(講談社)をもとに構成しています。配布するテキストと別に、本書がお手元にあるとより理解が深まります。
習得できる知識
流体力学の基礎が学べて、流体に関係する機械の設計に役立てることができる。
趣旨
 流体力学は、機械工学、化学工学、土木工学などに関係する製品や構造物の設計には、必須力学であることはいうまでもありません。しかしながら、数式がたくさん出てきて、聞きなれない用語が多く、さらに、液体・気体の流れは目に見えないこともあり、理解の難しい科目のひとつでもあります。流体力学を理解するためには、何をどのように学べばよいのか?
 本講座は、そんな素朴な疑問から始まりました。その素朴な疑問の答えとして、たどり着いた4つの基本コンセプトがあります。それらの基本コンセプトとは、「重要な数式の容易な認識」、「ていねいで親切な記述」、「直感的な理解」、および、「数式のビジュアル化」です。本講座はそのようなコンセプトの元、学生時代に機械工学を学ばなかった方や、流体力学が苦手な方であっても、本講座で流体力学を学ぶことで、いままで深く考えていなかった機械の内部の流れや、構造物の流れが見に見えるようにクリアに理解できるようになると思います。
プログラム

講義1 静止した流体の圧力
 1.1 圧力と力
 1.2 密度と比重
 1.3 高さと圧力の関係
 1.4 絶対圧力とゲージ圧力 
 1.5 パスカルの原理
 1.6 圧力の測定

講義2 平面と曲面に作用する全圧力
 2.1 平面に作用する全圧力
 2.2 圧力の中心の座標

講義3 運動する流体の性質と用語
 3.1 流れの速度と時間的加速度
 3.2 運動する流体に働く力
 3.3 オイラーとラグランジュの方法
 3.4 運動する流体の用語(定常流、一様な流れ、流線、流線管)

講義4 連続の式と運動方程式
 4.1 連続の式
 4.2 流体粒子の加速度
 4.3 オイラーの運動方程式

講義5 ベルヌーイの定理とその応用
 5.1 ベルヌーイの定理
 5.2 断面積が変化する円管でのベルヌーイの定理
 5.3 よどみ点の静圧と動圧
 5.4 ピトー管

講義6 運動量の式
 6.1 運動量と力積の関係
 6.2 断面積が変わる管に働く力

講義7 粘性と円管内層流
 7.1 粘性の性質
 7.2 粘性の定義と粘性係数
 7.3 円管路内層流の圧力勾配
 7.4 円管路内層流の速度分布

講義8 拡張されたベルヌーイの式と粒子の沈降
 8.1 拡張されたベルヌーイの式
 8.2 粘性応力
 8.3 流体中の落下粒子の運動方程式とストーク近似
 8.4 沈降速度

講義9 相似則と乱流の基本性質
 9.1 層流と乱流の違いとレイノルズ数
 9.2 流れの力学的相似
 9.3 ナビエ・ストークスの運動方程式

講義10 円管内の乱流
 10.1 円管内壁面付近の乱流のせん断応力
 10.2 ダルシー・ワイスバッハ式
 10.3 層流の管摩擦係数
 10.4 滑らかな管の管摩擦係数
 10.5 プラントルの壁法則

講義11 非一様な流れの圧力損失
 11.1 非一様な流れの損失係数
 11.2 管路入口の圧力損失
 11.3 曲管内の圧力損失
 11.4 管路で失われる全圧力損失

講義12 抗力と揚力
 12.1 抗力係数と揚力係数
 12.2 抗力係数の値
 12.3 圧力抗力と摩擦抗力

【質疑応答】

スケジュール
10:30~11:50 講義1
11:50~12:40 昼食
12:40~13:50 講義2
13:50~14:00 休憩
14:00~15:10 講義3
15:10~15:20 休憩
15:20~16:30 講義4
※進行によって、多少前後する可能性がございます。
※質問は随時チャット形式で受け付けます。休憩前と最後に音声でも可能です。
キーワード
流体力学,圧力,オイラー,ラグランジュ,ベルヌーイ,講座,講習会,オンライン,セミナー
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