★データの規模が小さい、データが集まりにくい、どのように機械学習を使えばよいのか?MIを上手に活用するための必須講座です!

マテリアルズインフォマティクスの動向と小規模・実験データへの応用【LIVE配信】
~実験科学者による機械学習の効果的活用事例をご紹介~

※本セミナーはZoomを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はできません。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
マテリアルズインフォマティクス【WEBセミナー】
セミナーNo.
220152
開催日時
2022年01月27日(木) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーです。

・セミナー資料は事前にPDFでお送りします。セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。この点にご了承の上、お申し込みください。


【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】

1.Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードして下さい。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。

2.セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧下さい。セミナー開始直前のトラブルについては対応いたしかねますのでご了承下さい。

3.開催日の数日前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加下さい。
講座の内容
受講対象・レベル
・製造業などで小規模データをMIによって活用したいと思われている方
・機械学習は複雑で難しいと思われている方
・MIが熟練の経験と勘からの脱却を目指すものと言われて困惑されている方
・社内幹部からMIの導入について調査や検討を指示されている方
・実験科学者で機械学習やMIとはこれまで縁が無かった方
 
習得できる知識
・小規模データへのMIへの適用方法
・物質探索やプロセス最適化や性能向上のための予測モデル構築方法
・研究者/技術者の熟練の知恵と機械学習の融合方法
 
趣旨
 マテリアルズインフォマティクス(MI)は、近年、急速に進展し、産官学にわたり多くの成功事例が報告されるようになるとともに、いくつかの課題が見えてきました。そのひとつは、実際の物質・材料を合成でき、自前のデータや経験と勘を持った実験科学者がどのようにMIを活用するかです。データの規模が小さい、データが集まりにくい、どのように機械学習を使えばよいのかといった点で、実験科学者には手段としてのMIが十分に浸透していません。
 本講座では、実験科学者である我々の研究グループで行った、小規模データへの機械学習の効果的活用によるMIの研究事例について紹介します。特に、小規模データに対しては、研究者の経験・勘・知見・考察が重要であることがわかってきました。具体的には、ナノシート材料の収率や高分子材料の電気化学特性を向上させた事例を中心に、MIの活用方法について紹介したいと思います。
 
プログラム

1.マテリアルズインフォマティクス(MI)に関する動向
 1-1.MIへの期待
 1-2.MIのはじまり
 1-3.MIでできることとできないこと
 1-4.MIの先端的な取り組み事例
 1-5.MIは小規模データに適用できるのか・できないのか
 1-6.MIと研究者の共存共栄

2.MIを活用したプロセス最適化事例:ナノシート収率の向上
 2-1.MIを導入した系の紹介
 2-2.データセットの準備
 2-3.機械学習
 2-4.予測モデル構築
 2-5.MIで達成した成果

3.MIを活用した物質探索事例:高性能な新規リチウムイオン二次電池有機負極の探索
 3-1.MIを導入した系の紹介
 3-2.データセットの準備
 3-3.機械学習
 3-4.予測モデル構築
 3-5.MIで達成した成果

4.小規模・実験データへのMIの適用
 4-1.MIを身近なツールにする時代へ
 4-2.明日から現場でできるデータセットの準備
 4-3.明日から現場でできる機械学習
 4-4.熟練の経験・勘・知見の活用法

5.おわりに(研究者の本音や質疑応答)

スケジュール
12:30-14:30 講義
14:30-14:40 休憩
14:50-16:30 講義

※講義の進行状況により多少前後いたします。
キーワード
マテリアルズインフォマティクス、機械学習、リチウムイオン二次電池、実験、データ
関連するセミナー
関連する書籍
関連するタグ
フリーワード検索