☆熱問題解決のためには、熱伝導率の正確な把握が重要ポイントです!本講座では基礎知識を解説し、測定事例を紹介します!

熱伝導率の基礎と測定方法・測定事例【LIVE配信】

※オンライン会議アプリZoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
熱伝導率測定【WEBセミナー】
セミナーNo.
220167
開催日時
2022年01月24日(月) 13:00~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  38,500円 (本体価格:35,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員の方あるいは申込時に会員登録される方は、受講料が1名49,500円(税込)から
 ・1名38,500円(税込)に割引になります。
 ・2名申込の場合は計49,500円(2人目無料)になります。両名の会員登録が必要です。
 ・10名以上で申込される場合は大口割引(総額165,000円~)があります。
  お気軽にメールでご相談ください。info@rdsc.co.jp

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特典
見逃し配信あり(受講者のみセミナー翌日から1週間だけ視聴可)
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
持参物
受講にはWindowsPCを推奨しております。
タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
・熱伝導率測定の基礎知識を習得したい方
・熱の問題でお悩みの方
・熱物性測定に係わるお仕事をされている方
・熱伝導率測定にご興味のある方
趣旨
 電子機器や材料の製造・開発現場では、“熱に起因するトラブル”が常につきまといます。それらの問題を解決に導くためには、部品や材料の“熱物性”の把握が欠かせません。部品や材料の“熱物性”を正確に把握することで、“熱に起因するトラブル”を未然に防ぎ、製品のさらなる可能性を拡げます。
 本講では、「熱伝導率測定」の基礎知識を学習し、実際にどのような方法で「熱伝導率測定」がおこなわれているのかを知り、さまざまな測定事例を見ることで「熱伝導率測定」のイメージを掴み、今後に役立てます。
プログラム

<第1部> 背景 ~「熱問題」が重要!~
 1. 熱移動の三態(伝導・対流・放射)
 2. 熱問題の解決方法
 3. 熱設計のむずかしさ

<第2部> 熱伝導率測定
 1. 熱伝導率とは何か? 
  ・こんな材料が増えている!
  ・熱物性値(熱伝導率・熱拡散率・熱浸透率)の関係式
 2. 熱伝導率の各種測定方法 
  ・定常法と非定常法
  ・周期加熱法と熱拡散長
  ・測定方法を分類する
  ・各種の測定方法
    定常法/準定常法/フラッシュ法/スキャニングレーザーAC法/
    周期加熱放射測温法/ホットディスク法/熱線法/
    熱抵抗測定法/サーモリフレクタンス法/他
  ・各種測定装置の守備範囲の目安
  ・参照試料
 3. シート状材料や異方性材料の測定 
  ・シート状材料や異方性材料に適した測定方法h
  ・異方性測定が重要な理由
  ・測定事例
    放熱シート/ポリイミドシート/CFRP/CNT入りゴム/
    グラファイトシート/ワイヤー・繊維状試料/セルロース/
    ポリ乳酸延伸フィルム/ナノセルロース/高熱伝導性樹脂/他
 4. 測定方法によって測定結果が変わる?! 
  ・考えられる4つの原因
  ・フラッシュ法と周期加熱放射測温法の比較
 5. 薄膜・微小領域の測定 
  ・薄膜・微小領域に適した測定方法h
  ・測定事例
    アルミナフィラー/AINセラミック/半導体デバイス内の分布/SiCセラミックス
  ・薄膜測定の解析方法
 6. その他の測定方法 
  ・測定事例
    異方性観察/プリント基板の熱伝導観察/断線観察/LEDの発熱観察/ほか

<第3部> シミュレーションの実際
 1. 熱設計のむずかしさ
 2. 熱設計の流れと実例

<第4部> 質疑・応答

スケジュール
13:00~14:30 講義1
14:30~14:45 休憩
14:45~16:15 講義2
16:15~16:30 質疑応答
※進行により多少前後する可能性がございます。
※質問は随時チャットで受け付けます。休憩時や終了時に音声でも可能です。
キーワード
熱伝導率,熱拡散率,熱浸透率,測定,評価,解析,計測,熱設計,定常,研修,講座,セミナー
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