熱電変換材料の創製と新規熱電モジュール作製プロセスの開発【LIVE配信】
~計算科学を活用した材料創製・プリンティング技術による新規モジュール作成技術~

※オンライン会議アプリZoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。

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セミナー概要
略称
熱電変換【WEBセミナー】
セミナーNo.
220237
開催日時
2022年02月17日(木) 10:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員の方あるいは申込時に会員登録される方は、受講料が1名55,000円(税込)から
・1名で申込の場合、44,000円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
・3名以降は一人当たり定価の半額となります。
<※2名以上でお申込の場合は1名につき27,500円(税込)>
会員登録とは? ⇒ よくある質問
持参物
受講にはWindowsPCを推奨しております。
タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
習得できる知識
・熱電変換のメカニズム
・計算科学を活用した熱電材料の探索
・プリンティング技術を活用した熱電モジュールの作製
・熱計測に関する基礎知識
趣旨
 SDG’s達成というグローバルな視点から,太陽熱,産業排熱,自動車,体温…身の回りにあふれる熱エネルギー,これを回収して電力として再利用する新技術「熱電変換技術」が今注目を集めている.この熱電変換技術では(1)熱を電気に効率的にかえる物質をいかにしてデザインするか,(2)良好な熱電材料を用いていかにうまく熱電モジュールを作製するかが重要なキーポイントとなる.
 本セミナーでは,これらの課題に対してナノテクノロジーと最先端の計算科学を用いてどのようにアプローチするかを紹介するとともに,熱電変換技術の現状と将来について概説する.さらに,通常スケールやナノスケール領域における熱計測についても概説する.
プログラム

1.熱電変換の基礎
 1-1.ゼーベック効果とペルチェ効果
 1-2.熱電変換と熱電発電
 1-3.熱電材料の評価方法
 1-4.熱電モジュールの基本構造

2.新しい熱電変換材料
 2-1.環境に優しい新規熱電材料
 2-2.層状構造を持つ新規熱電材料
 2-3.その他の熱電材料

3.計算科学を活用した新規熱電材料の探索
 3-1.高性能熱電材料の開発のポイント
 3-2.第一原理電子状態計算と輸送係数

4.新エネルギーとしての熱電発電技術
 4-1.自然エネルギーの利用と熱電発電
 4-2.熱機関としての熱電変換
 4-3.太陽光発電と熱電発電の関係

5.プリンティング技術を活用した熱電モジュールの作製
 5-1.熱電モジュール作製プロセスとプリンティング技術
 5-2.熱電インク
 5-3.インクジェット印刷とインプリンティング技術

6.最近の研究と将来展望
 6-1.微小領域での熱物性
 6-2.フォノン・エンジニアリング
 6-3.将来展望


 

スケジュール
昼食の休憩時間12:00~12:45を予定しております。
※進行によって、多少前後する可能性がございます。
※質問は随時チャット形式で受け付けます。また音声でも可能です。
キーワード
熱電変換,プリンティング,ゼーベック,ペルチェ,SDG’s,研修,セミナー
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