最新のCFRP成形加工法と製品への適用事例【LIVE配信】
~環境・エネルギー課題を考えたCFRPの成形加工、接合技術などノウハウ総整理~

※オンライン会議アプリZoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
CFRP成形加工法【WEBセミナー】
セミナーNo.
220258
開催日時
2022年02月18日(金) 10:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員の方あるいは申込時に会員登録される方は、受講料が1名55,000円(税込)から
・1名で申込の場合、44,000円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
・3名以降は一人当たり定価の半額となります。
<※2名以上でお申込の場合は1名につき27,500円(税込)>
会員登録とは? ⇒ よくある質問
持参物
受講にはWindowsPCを推奨しております。
タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
習得できる知識
・CFRPに関する断片的な知識の総整理が出来る
・CFRPの加工技術の現状の種類と将来技術のヒントが得られる
・CFRP部品を作る上でのコスト改善のヒントが得られる
・CRRP化する部位の向き不向きが理解できる
・CFRP部品の設計をする上でのノウハウが得られる
・CFRPを使って何か新製品を作りたいと考えている人に、その方法のヒントが得られる
・CFRP部品製造に必要な装置や治工具(型)の概要知識が得られる
趣旨
 最初に、航空宇宙機・ドローン・自動車・エネルギー・土木建設分野などにおける、CFRPの適用事例について最新動向を写真やビデオで紹介します。次にCFRPに関する基礎から、各種加工法における注意点やノウハウを総合的に整理する形で述べます。また,CO2排出やエネルギー.環境を配慮した課題やマルチマテリアル化に伴う締結の課題や,CFRP用の織機・3Dプリンター・自動積層機・治工具などの装置や型などの最新情報を紹介していきます。
 また,皆さんがCFRPの製品作りで困っていること、あるいは新しい製品を開発したいと考えていることなどについて、新たな解決策やヒントを提供しますので、積極的にご質問くださることを期待します(事前質問も歓迎)。最後に、現状技術の課題を述べた、将来的どのような加工法が有望になるか予測を行ないます。
プログラム

0.自己紹介

1.CFRP適用事例の紹介
 1-1.航空宇宙分野・エンジン・ドローンへの適用事例 ビデオを交えて
 1-2.自動車分野.鉄道車両分野への適用事例 ビデオを交えて
 1-3.その他エネルギー分野・土木建設分野等への適用事例

2.CFRPの種類と整理
 2-1.繊維の種類 PAN系とピッチ系、ラージトウとスモールトウ,最新の繊維 
 2-2.樹脂の種類 熱硬化性と熱可塑性 樹脂開発の動向
 2-3.織り方の種類 一方向材、平織、綾織、3次元織,開繊技術,織機など
 2-4.スタンパブルシート,不織布,長繊維,短繊維
 2-5.エネルギー問題を踏まえたリサイクル方法と課題など

3.CFRPの成形法の種類と整理
 3-1.各種成形法 ビデオを交えて
 3-2.熱硬化性CFRPの成型法 オートクレーブ、脱オートクレーブ、RTM、VaRTM
 3-3.熱可塑性CFRPの成型法 SMC(プレス)法、射出成形法、ハイブリッド成形法
 3-4.FW(フィラメントワインディング),プルトリュージョン,
 3-4.成形の自動化と今後の流れ 
・3Dプリンター・自動積層装置術、成形装置,ハイサイクル成形
 3-5.CFRP成形用の治工具(型)の材料と種類 


4.CFRPの2次加工(機械加工)方法の種類と整理
 4-1.難削材としてのCFRPと機械加工性
 4-2.機械加工法の種類と整理
 4-3.切断・トリム加工用刃具の種類と整理
 4-4.穴加工用刃具の種類と整理
 4-5.AWJ(アブレシブウォータージェット)のノウハウ
 4-6.レーザ加工・ブラスト加工など特殊加工法
 4-7.機械加工法の将来

5.CFRPと異種材料との接合技術の種類と整理
 5-1.マルチマテリアル化による接合が必要な箇所・組合せ
 5-2.接着と接合技術の種類とノウハウ
 5-3.ファスニング技術とその種類 CFRPの穴への要求条件と専用ファスナ
 5-4.金属と複合材・複合材と複合材の接着の種類と方法 樹脂/CFRPと金属の直接接合
 5-5.熱可塑性CFRPと金属との接合技術 
 5-6.溶着技術の種類と特徴の整理 超音波、電磁誘導、ヒータ加熱、レーザ等
 5-7.設計による部品一体化のノウハウ
 5-8.接合の課題と今後の展望

6.質疑応答 意見交換 (項目ごとにも行ないます)
  ・どのような部位・どのような製品に使いたいですか?
  ・CFRPのこの使い方は適しているでしょうか?
  ・どうしたら,加工コストを下げられますか?
  ・終了後の個別相談大歓迎 (メール等での相談も対応します)
  ・SAMPEやJECなど関連協会や公設試験場の紹介

スケジュール
昼食の休憩時間12:00~12:45を予定しております。
※進行によって、多少前後する可能性がございます。
※質問は随時チャット形式で受け付けます。また音声でも可能です。
キーワード
CFRP,種類,繊維,樹脂,成形法,機械加工,異種材料,接合,セミナー
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