5G/6G関連機器に応用するフレキシブルプリント配線板(FPC)技術開発課題とそのソリューション【LIVE配信】
~ミリ波対応高速材料の開発設計(Clausius-Mossottiの式)、メタマテリアル/メタサーフェース、MRグラス/ウェアラブル、EVに応用するBMSなど~

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セミナー概要
略称
FPC【WEBセミナー】
セミナーNo.
220275
開催日時
2022年02月24日(木) 10:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員の方あるいは申込時に会員登録される方は、受講料が1名55,000円(税込)から
・1名で申込の場合、44,000円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
・3名以降は一人当たり定価の半額となります。
<※2名以上でお申込の場合は1名につき27,500円(税込)>
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持参物
受講にはWindowsPCを推奨しております。
タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
習得できる知識
・FPCの最新技術開発動向、市場動向
趣旨
 2019年のFPC世界市場は、約170億㌦まで達した。10年前の約2倍規模まで拡大してきており、基板全体でも約25%占有するまでになっている。この背景には4Gスマホ市場や電子車載市場へのFPC採用拡大があった。今後は、5G/6G関連デバイス(5Gスマホ、MRグラス、ウェアラブルデバイス、EVなど)により更なる市場拡大が期待されビックチャンスと見られている。但し、その実現には、FPCの新技術開発・新材料開発が最重要だ。
 本講演では、5G/6Gデバイス毎にそれらじ関連するFPC技術開発課題とそのソリューションに関して詳解する。
プログラム

1.5G/6Gデバイスに応用するFPC最新市場動向
 1-1.5G/6Gで躍進するFPC世界市場動向
 1-2.5G始動と6Gへの展開
  1-2-1.5G/6Gスマホ高周波動向
  1-2-2.5GのNSAとSA相違
 1-3.5Gスマホ技術動向と市場動向
  1-3-1.5Gスマホ世界出荷動向
 1-4.5G-NR通信スマホ無線技術とFPC技術
  1-4-1.5Gスマホのミリ波対応(AIP、AOP、Passive-Antenna導入)アンテナシステムと関連FPC技術
  1-4-2.メタマテリアル、メタサーフェースによるアンテナ通信とFPC

2.高周波対応FPC材料技術開発
 2-1.高周波材料開発の基礎
  2-1-1.誘電損失と導体損失のメカニズム
  2-1-2.ClausiusMossotti/Debyeの式による高速材料分子設計
 2-2.高周波対応材料の代表的構造
 2-3.PFA/PTFE、PPS、COP/COC、マレイミドでの高速FPC材料開発

3.高放熱対応FPC技術開発
 3-1.5Gスマホ高放熱対応FPC(SoC、AiP放熱対応)
 3-2.高放熱対応FPC(MBFC:メタルベースFPC)デザインとその特性

4.高周波対応電磁シールドFPC技術動向
 4-1.5G/6G無線社会での電磁シールド応用
 4-2.電磁シールド原理(シェルクノフの式とシールド原理)
 4-3.FPC電磁シールドデザイン種類
 4-4.5Gスマホに活用する細線同軸同等のEMIラッピング技術

5.“5G/6G”に対応する光送信モジュールのFPC応用
 5-1.30EB/月超えモバイルトラフィツク対応市場
 5-2.高速FPCを活用する光モジュール構造
 5-3.光FPCと光混載FPC技術
 5-4.5G/6G伝送用光混載FPC技術
  5-4.1.銅配線と光導波路の比較

6.車載FPC技術動向とパワーデバイス実装技術開発動向
 6-1.5G/IoT対応車載用FPC事例
 6-2.急拡大EV化に応用するリチウムイオン電池監視用FPC技術とその事例
 6-3.パワーデバイス実装技術開発動向

7.5G/IoTウェアラブルのFPC応用
 7-1.MRグラスの仕組みとFPCデザイン
 7-2.ウェアラブル分類
 7-3.Eテキスタイル・ウェアラブル技術
 7-4.「ワーキングウェア」と「スマートウェア」適用技術の違い
 7-5.IoTウェアラブルセンサ技術開発動向

8.まとめ
 

スケジュール
昼食の休憩時間12:00~12:45を予定しております。
※進行によって、多少前後する可能性がございます。
※質問は随時チャット形式で受け付けます。また音声でも可能です。
キーワード
高周波,FPC,誘電損失,PFA,PTFE,COP,放熱,EMI,講習会,セミナー
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