★世界の水事情の概要から膜分離技術の現状と応用、今後の課題まで解説!

排水の生物処理における膜分離技術の応用・活用【LIVE配信】
~世界で起きている技術の大きな潮流、膜技術が果たしている役割と課題など~

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
排水膜分離【WEBセミナー】
セミナーNo.
220377
開催日時
2022年03月22日(火) 13:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
会員:  33,000円 (本体価格:30,000円)
学生:  44,000円 (本体価格:40,000円)
価格関連備考
会員の方あるいは申込時に会員登録される方は、受講料が1名44,000円(税込)から
・1名33,000円(税込)に割引になります。
・2名申込の場合は計44,000円(2人目無料)になります。両名の会員登録が必要です。

10名以上で同時申込されるとさらにお得にご受講いただけます。
お申込みご希望の方は 【こちら】からお問い合わせください。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。

2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。

3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
排水処理業務経験が3年以上あり、膜分離技術に興味・関心がある方。
また、膜分離技術や膜技術の研究・開発に携わっている研究者
必要な予備知識
高校以上の化学知識のある方
習得できる知識
世界の水事情の概要と課題が理解できます。また、安全・安心な水を確保するために、膜技術が果たしている役割と課題などが理解できます。
趣旨
 先ず、世界の水事情及び気候変動の現状やパリ協定に基づく課題などを説明し、そこにおける排水処理の重要さを理解していただきます。更に、排水の生物処理技術の概要を説明し、そこで果たす膜分離技術の役割と問題点を通して今後の膜技術の課題を説明します。また、排水処理及び膜分離技術と現在大きな課題となっているDX(デジタルトランスフォーメーション)の関連についても説明します。
 最後に、生産現場に必要不可欠な排水処理設備など重要設備の事業継続計画(BCP)およびリスク管理についても説明します。
プログラム

1.はじめに
 1.1 地球を取り巻く水の現状
 1.2 地球温暖化における水への影響
 1.3 環境基準達成状況と課題 

2.排水の生物処理技術の概要
 2.1 標準活性汚泥法
 2.2 嫌気・無酸素・好気法(A2O法)
 2.3 排水の生物処理法の体系例

3.いま、世界で起きている技術の大きな潮流
 3.1 情報技術を核とした急速な変革 (デジタルデバイドになるな!)
 3.2 第4次産業革命( INDUSTRY4.0)
 3.3 分析技術における全自動化技術の動向
 3.4 JIS(産業規格)の改訂  

4.膜分離技術の概要と現状
 4.1 膜分離技術で使用される膜の種類と特性
 4.2 膜の孔径と操作圧 
 4.3 膜モジュールの種類例

5.排水処理における膜分離技術の応用例
 5.1 膜分離活性汚泥法の概要と特徴
 5.2 膜分離活性汚泥法の原理の概要
 5.3 膜分離活性汚泥法の開発例

6.膜分離技術の活用における問題点と課題
 6.1 標準活性汚泥法と膜分離活性汚泥法の比較
 6.2 今後予想される微細ウイルスへの対応と課題
 6.3 事業継続計画(BCP)とリスク管理の課題

7.質疑応答

キーワード
排水,排水処理,膜分離,活性汚泥法,セミナー,講演,研修
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