3時間で学ぶ!
放熱に関する課題をどのようにして把握し、どのようなデバイスを用いてそれらの課題を解決すべきかの道筋を理解していただくことを目的とします。実際に温度を測定する際の注意点、熱設計を進めるにあたって信頼性やコストの捉え方についてもお話しします!

電気・電子機器の放熱技術と熱対策のポイント【LIVE配信】

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

◆受講者限定で見逃し配信(1週間:何度でも視聴可)を予定しております。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
放熱【WEBセミナー】
セミナーNo.
220380
開催日時
2022年03月25日(金) 13:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、
  49,500円(1名当たり 24,750円)(税込)です。

10名以上で同時申込されるとさらにお得にご受講いただけます。
お申込みご希望の方は 【こちら】からお問い合わせください。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
特典
◆受講者限定で見逃し配信(1週間:何度でも視聴可)を予定しております。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
熱設計に携わって2~3年の若手技術者
もしくは
機械技術者だが放熱設計を新たに担当するようになった方
習得できる知識
•電子・電気機器の熱設計を初めて行う上で必要となる基礎知識の習得
•放熱デバイスの特性と最適な使い方
•放熱コストの考え方とコストダウン手法
趣旨
 本セミナーは機構設計を担当されているが並行して熱設計も検討しなければならない方、もしくは今後熱設計に携わる可能性がある若手の技術者の方を対象にしております。
 従来、熱設計は統一した視点での対応が難しく、使用されるデバイスも多岐に渡っているため初学者には敷居の高い分野に映るかもしれません。このセミナーを通じて担当商品の放熱に関する課題をどのようにして把握し、そしてどのようなデバイスを用いてそれらの課題を解決すべきかの道筋を理解していただくことを目的とします。また試作が進むにつれて実際に温度を測定する必要が生じますが、その際の注意点にも触れたいと思います。
 最後に熱設計は製品の信頼性やコストに影響を与えますが、熱設計を進めるにあたって信頼性やコストをどのように捉えるべきかについてもお話ししたいと思います。
プログラム

1. 最近の電気・電子機器における放熱設計の現状と課題
   1-1. スマートフォン
   1-2. ノートPC
   1-3. サーバーやデータセンター等の高発熱機器

2. 熱設計に必要な基礎知識と実務への展開
   2-1. 熱設計の基本となる熱伝導
   2-2. 自然対流と強制対流の違い
   2-3. 輻射はどのように使われるか

3. 各種放熱デバイスの基本特性と使い方
   3-1. ヒートシンク
   3-2. 熱伝導シート
   3-3. グラファイトシート
   3-4. ベイパーチャンバー
   3-5. ヒートパイプ
   3-6. ファン

4. 温度測定における注意点
   4-1. 熱電対による測定
   4-2. 赤外線サーモグラフィによる測定

5. 信頼性とコスト
   5-1. 熱の発生による信頼性の変化と製品寿命をどのように考えるか
   5-2. 放熱対策でのコストダウンをどのように進めるか


【質疑応答】

キーワード
放熱,熱設計,温度計測,信頼性,コストダウン,WEBセミナー,セミナー,講演,研修
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