化学吸収法によるCO2の分離回収技術の最前線【LIVE配信】
~新規吸収液、水素・冷熱活用による省エネルギー化~

※オンライン会議アプリZOOMを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。

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セミナー概要
略称
CO2分離回収【WEBセミナー】
セミナーNo.
220439
開催日時
2022年06月20日(月) 13:00~17:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、44,000円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
 ・3名以上での申込は1名につき24,750円
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持参物
受講にはWindowsPCを推奨しております。
タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
備考
資料付

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
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3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
習得できる知識
・CO2分離回収技術の基礎
・各種CO2分離回収技術(化学吸収、物理吸着、膜等)の特長
・大気中CO2を含む低濃度CO2の分離回収に適した技術
・水素を用いたCO2分離回収とCO2利用プロセスの統合
・冷熱を用いたCO2分離回収の取り組み紹介
趣旨
 CO2の隔離や利用を考えた場合、CO2の濃縮、分離回収が必須である。
 本講演では、まず、カーボンニュートラル実現において必須となるCO2回収技術について、近い将来想定されるCO2回収規模や、様々なCO2分離回収技術の特長を述べる。そのうえで、燃焼排ガス中や大気中のCO2といった低濃度CO2の分離回収法として、演者らがなぜ、化学吸収法に着目しているかを語りたい。加えて、化学吸収法の省エネルギー化に向けて、新規吸収液開発、水素による再生促進、冷熱を利用圧力スイング型アミンプロセス開発に関する演者らの取り組み状況を紹介したい。
プログラム

1.CO2分離回収の未来
 1-1.IEA(国際エネルギー機関)の持続可能な発展シナリオ
 1-2.CO2分離回収の商用化例
 1-3.想定される市場
 1-4.カーボンニュートラル達成における低濃度CO2分離回収の必要性

2.CO2吸収液の開発
 2-1.化学吸収法によるCO2分離回収
 2-2.相分離型CO2吸収液
 2-3.分離対象ガスや運転条件に適合した吸収液の開発

3.水素を用いたCO2分離回収の省エネルギー化
 3-1.CO2分離回収とCO2利用プロセスの統合
 3-2.様々なケースでのエネルギー評価

4.冷熱を用いたCO2分離回収
 4-1.液化天然ガスの未利用冷熱
 4-2.プロセスのコンセプト
 4-3.低濃度CO2分離回収への適用検討
 4-4.大気中CO2直接回収への適用検討

5.まとめ
 

キーワード
CO2,二酸化炭素,分離,回収,低濃度,吸収液,水素,冷熱,化学吸収法,WEB,セミナー
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